2008年8月15日 【釣行記:ブラックバス】 石川県野池 | もっきん遊々記

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いつものように4時に起床。

雨は?

大丈夫そうだ。

目的地に着くと、ベイトにバズベイト、スピニングにロッククローを結び、まずは水路を攻めていく。

葦際にロッククローを落としていくが反応は得られない。あんまり水路に魚は多くいないんだろうな~

バズベイトで広範囲を引いていると、「プシュ」と出た。明らかにギルだな。

葦の絡む岸沿いを引いていると、足元で、「バシャ!!」と出た。一瞬魚体が見えたが、いまのはバスっぽいぞ。

でも今使っているOSPのZERO TWO BEATだと40アップじゃないと喰いきれないかもな~

水路をあきらめ本湖へ。

このころから雨がパラついてきた。雨具を取りに行くか迷ったけど面倒なのでそのまま継続。

いかにもというポイントを攻めていくが、出るのはギルばっか。

もう1人釣りに来ていた人が居たのでチラ見してると、ロッドが曲がっている。でもバレタようだ。

「あの曲がり具合はギルじゃないだろうな~」「沖で釣れてたな~」

などと思っていると集中豪雨。一瞬でビシャビシャに。幸いすぐやみましたが・・・

小さな流れ込みまで釣り歩くが反応はギルだけ。

流れ込みに絡む葦際、ここには居るだろうというポイント。バズベイトが葦の際を通ったその瞬間

「バッシャーン!!」

いい音がした・・・だけだった。

フォローにチビアダーを投げるも反応はなし。

少し先でセミが水面で暴れていたけど、ギルが突付くだけ。

バス居るのか?

それでもそのままバズベイトを岸沿いに引いていくと、

「バッシャーン!!」

とまたいい音がした・・・・・だけ。

そこにカップルが登場。

すぐに彼氏がバスゲット。

かっこいい~

サイズは30ぐらいで、やはり沖で釣れた。

ここでようやく作戦変更。

スリムセンコーのスプリットショットで底を探る。が、根掛かりを外しているとシンカーだけ取れてしまう。

そのままノーシンカーで底を探る。

ワンドまで来ると岸から少し離れたラインを探る。

すると何かが喰った。ギルじゃない。

あわせるとかなり強い引き。

なるほど。かけあがりか。そういえば中学の頃はよく野池のかけあがりを狙ってたな~

同じようにワンドの先端のかけあがりを引いてくると岸際でひったくるようなあたり。

こいつもよく引く。サイズは少し落ちて34cm。

バスを見て思ったのですが、ここのバスは口が小さい。バズベイトにのらないのもそのせいかな?

朝食タイムなのでこの2匹で終了。

今後の釣りに役立つ釣行でした。