フランス国民の3人に1人が笑って泣いた!というこの映画
日本人でも笑って泣けました。
スラム街出身の青年ドリスと
パリの大邸宅に住む大富豪のフィリップは
生まれ育った環境が全く違うふたりだけど
偽善を憎んで本音で生きる姿勢には共通したものがありました。
次第にふたりが心を許し合い
お互いの世界が広がっていく様子は
観ている方もワクワクしました。
フィリップは事故によって首から下が麻痺しているので
フィリップ役のフランソワ・クルゼは
顔を正面に向けたまま表情のみで微妙な感情を表現しなくてはならない訳なんですけど
これがもう べらぼうに上手いんです!
ラストシーンの驚きと感謝と喜びと戸惑いがごっちゃまぜになったような顔が
ほんとに良い顔で
セリフは無いんだけど
その表情で全てが分かるよフィリップ(T▽T)
と ホロリときました。
秋冬におすすめの一本です。
今日のおやつは
菓匠茶屋の大判焼きです。
抹茶クリームを
煎茶セットで(*^ー^)ノ♪
焼き立てで美味しかったです

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