2019年春ジャガの収穫 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

植え付けが遅れに遅れたジャガイモの収穫をしました。

今年の品種はメークインと男爵です。

カレー大好きなのでメークインあ外せませんし、ポテサラや粉吹きイモは男爵でしょう♪

 


植え付けたのはなんと!過去最遅の4月18日💦


今年は無肥料栽培ではなくJAS有機適合肥料を使います。


と言っても、水稲用育苗養分の残りですけど。

籾殻とかオカラとかが入ってます。


▼株間は50cmくらいでその間に一握りの肥料を入れました。

 

種イモは切らずにそのまんまです。

芽掻きがめんどくさいのであらかじめ発芽している芽を2本くらい残して植えるとします。

芽を下にして植える方が良いって理論もあるようですが、

芽を下にすると芽掻きの時に種芋が浮いて手間がかかります。


▼覆土は浅めにしておきました。

 

概ね5cmくらいの土を種芋に被せておきました。

マルチ栽培は畝の草退治もしなくても良いし、土寄せもしなくて良いので楽チン。

それに、土の質にもよりますし、降雨量にもよりますが、基本的に土が水で固まりにくいので収穫が楽チン。

 

▼5月1日に芽出しを開始。

 

植え付け時期が遅いと黒マルチの熱で芽が焼けるので早めに見つけて芽出しをしました。


▼数日後にはほぼ生えそろいました。

 

それからは何もせずに放置。


▼さて、そろそろ収穫できるかな〜?


春ジャガは茎が黄色く枯れるのを待つ必要もないです。

そんなことしていたら梅雨入りしてしまい、イモが腐ります。

ジャガイモには追肥もしません。

さっと効く発酵肥料(ぼかし肥)を元肥に入れるだけ。

収穫時期に肥料分がまだ残っているようでは美味しいイモはできにくいです。

 

▼メークイン収穫完了♪


半分くらいは釣り友達とおチビちゃんに収穫を楽しんでもらいました。

2斗の米袋いっぱいの収穫でした。

そのあとの残りは米袋に2袋ありました。


▼その翌日には男爵も掘りました。


なかなか型ぞろいのナイスサイズ♪

やっぱり、無肥料栽培よりもサイズが大きいです。


▼でも、肌が汚いです。


皮をむいたらきれいなので問題ありません。


▼ぼかし肥料の中にはジャガイモの根がぎっしり張り巡らされています。

 

化成肥料ではおそらくこんなことにはならないかと。

 

▼母にもジャガ掘りを楽しんでもらいました。



マルチをしないとなかなかこんなにごっそり抜けないと思います。

雨が少なくってよかった♪マルチをしててよかった♪

さて、ジャガイモも掘ったので夏野菜の畝の準備です。

皆さんよりも2ヶ月近く遅れての夏野菜栽培・・・

稲作の準備と田植えと草退治が忙しくって昔のように夏野菜に集中できませんがそれなりの収穫ができますように♪