ほうれん草がそろそろ収穫できる大きさになりました。
ということで、待ちに待った今年のほうれん草の味見です。
品種はいつものように日本ほうれん草ですが、在来種ではなくF1の日本ほうれん草。
種まきがかなり遅れたせいもあり、耐寒性に優れた種を選んでみました。
▼霜が降りる前は上を向いていた葉っぱもぺったんこのロゼッタ状に変化しました。
台風で種を流されたため、種まきは2回に分けて行ったので生育はバラバラです。
ほうれん草は地温5℃以下の状態を5日保つと糖度がうんと上がるらしいです。
もちろん品種にもよると思います。
▼これが昔に調べた地温と糖度の関係。
まだまだそんなに寒い日が続いていないので糖度に関してはそんなに期待していません。
問題は初めて育てるこのF1日本ほうれん草の味です。
エグミがあったり味気なかったりするとがっかりです。
▼本日は3株収穫しました。
この根っこの赤いほうれん草って美味しいイメージがあります。
ほうれん草の料理にもいろいろありますが、今回はシンプルに。
▼素朴な朝餉の出来上がり♪
お米は自家製、味噌も自家製、野菜も自家製のほぼ自給自足食材です。
▼まずはおひたし。
おひたしというか、1分半くらい茹でて絞って鰹節をかけただけ。
これに醤油を垂らしていただきます。
甘さもなかなかいい感じ♪
かなり前に収穫した、まるで砂糖をまぶしたような甘さではないですが、このほうれん草はなかなか美味しいです。
▼お次はほうれん草とお揚げの味噌汁。
手前味噌、自家製野菜だけでもいいけど、やっぱりほうれん草とお揚げの相性は抜群です。
これだけでご飯を一膳いただきました♪
これからますます甘くて肉厚の美味しいほうれん草が収穫できることに期待です。