山田の水不足とコナギ退治 | 自然派で行こう♪

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本日の農作業はまずは山田の除草作業です。

梅雨に入ったものの。雨はほとんど降らず・・・
 

山田にはもう水がほとんどありませんでした。

 

ありゃま・・・ま、仕方ありませんよね。雨が降らないんだから・・・

 

まずは水源に行ってみます。

 

 

▼う〜ん・・・なんだか水量が少ない・・・

 

その先を見ると・・

 

 

▼あれ!?轟々と流れ落ちているはずの滝がない!!!!

 

これは水不足にもなりますよね・・・

 

でも、カラカラに枯れているわけではないのでまだまし。

 

梅雨ですし、雨も降るでしょう。

 

本日は三種の神器を持参しました。

 

八反取り(田すり)と水草とれ太と水草カッターです。

 

それぞれに得意分野があります。

 

八反取りは水をたっぷり張った状態で小さなコナギなどを水面に浮かせるのに有効。

 

弱点はノビエは撫でてしまって除草しきれないこと。

 

水草とれ太は最終の草取り、またはポツポツと生えた水田雑草の除草に効果的。

 

弱点はちまちまの除草しかできないこと。

 

田車は若いヒエを埋め込んでしまうのに効果的かと感じます。

 

弱点は爪の長さにもよりますが新しい種を土の中から掘り起こしてしまうことでしょうか?

 

今回使用するのは水草カッター

 

長所は粉々にできること。

 

短所は不経済なことと、予想外に体力と時間を要すること。

 

 

▼でも、土を浅く処理するため土深く埋まった雑草種子を起こすことは少ないかと思います。

 

前述のとおり、水がないので田んぼには水が少ないです。

 

でも、これが意外にもいい感じ♪

 

 

▼目視で除草を確認できます。

 

あと、キックバックが少なくて体力の消耗も少なくてすみます。

 

 

▼もう一つの大きな利点は土に埋まってしまうこと。

 

大きなコナギが水面に浮かぶといずれ根が地面について活着します。

 

でも、水が少ないと土の中に埋まるので泥共々粉々になる確率が高いのではないかと見て感じます。

 

 

▼右側がアフターで左側がビフォー

 

なかなかいい感じではないでしょうか♪^^

 

 

▼本日は1/6くらいしか除草できませんでした。

 

本日はきゅうりとつくね芋の植え付けも予定していますので日没前に作業を中止しました。

 

さっさと除草しなければ・・・今年こそは鮎釣りを楽しみたいです!!^^