すこし遅れましたがパクチーの種まきをしました。
すこし遅れた・・・と言っても、この畑の野良生えのパクチーもそんなに成長していません。
これくらいの大きさですから、さほど遅れてはいなさそうです。
昨年栽培していたパクチーの種を採っていたのですが、なぜか行方不明・・・
野良のパクチーもどれだけできるかわからないから種を新しく買ってきました。
その前に種まきする場所を確保しないとです。
今年、ナスを栽培していた畝をそのまま利用するとします。
▼まずは草刈りから。
今回使用するチップソーはツムラのL-52オールラウンド。
草でも雑木でも竹でも切れると言うどちらかというと山林用に近いチップソー。
結構高かったですが、最近高いチップソーにはまっています。
▼さて、草を刈りますか。
普通の草を刈るだけでなく木のように硬くなったナスの茎も細くカットします。
▼こんな感じ。
本当にスカスカ切れるので疲れませんし、気持ち良い。
これくらいに細くカットすると残渣の移動や後片付けも不要なのでとても楽チン。
▼草刈りが済んだら安物のノコギリ鎌で土の表層を削りました。
こうすることで、雑草の茎と根を切り離して土の中に根を残すことができるから。
それが良いのか?悪いのか?
とりあえず畝の水はけは良いように感じます。
▼今回のパクチーの種袋。
なんだかレトロで良い雰囲気。
「世界の野菜」という文句も良いですね。^^
いかにも昭和っぽい感じです。
▼種はそのまま播くとします。
パクチーは1粒の中に2つの種が入っている一卵性双生児。
なぜそんな種なんだろう?
きっと2本生える方がパクチーにとって都合が良いから?
昔、割ってまきましたがめんどくさいのでそのまま種をまいています。
▼種まき完了。
昨年のパクチーの種袋がまだ残っていたのでそれを抜いて種まきした場所に立てておきました。
この袋、かっこよくておしゃれなんだけど、今年の昭和な種袋の方が個人的に好みです。
今年もパクチーがいっぱい食べられますように♪