サツマイモ苗の植え方による草退治の効率 | 自然派で行こう♪

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気がつけばサツマイモの畝が草にまみれておりました。

ということで、少しづつ草を引っこ抜くことにしました。

 

植え付けたのは7月7日。

 

種芋から苗ができるのを待っていたらちょっと遅くなってしまいました。^^;

 

 

▼生えている草はオヒシバとかメヒシバがメインで、あとはエノコログサとかヒエ。

 

 

この草たちは根っこが深く入るので本当に厄介です。

 

 

▼水田雑草のカヤツリグサまで生えています。

 

昨年まで水田にしていましたからね・・・

 

それにしても雨が降らない夏だったのに元気いっぱいに育っています。^^;

 

 

▼株元の草を抜くと土が一緒に根っこについてきてサツマイモが顔を出しました。

 

ツルはほとんど成長していませんが、イモは出来始めているんですね。

 

 

▼まだこんなに小さいのですけど。

 

そのうち大きくなるでしょう。^^

 

 

▼とりあえず今日のところはここまで。

 

 

今年のサツマイモはいろんな苗の植え方をしています。

 

寝かせ植え、船底植え、斜め植え、垂直植えでうえましたが、その目的は芋掘りの際の楽しさ。

 

ちびっ子にサツマイモを掘ってもらう予定ですが、

 

イモが大きなのとか小さなの、いろんな形のサツマイモがある方がワクワク感が大きいからです。

 

苗を垂直に植えたサツマイモは小ぶりでも甘くて美味しいと言われていますので、小さくてもそれはそれでよし。

 

大きなサツマイモは味はともかく、大きいというだけでちびっ子は大喜びです。

 

 

 

 

しかし、別の視点から見てみればこのようにマルチを使用せずに草退治が遅れた場合はちょっと問題があります。

 

特に寝かせ植えの場合は草と一緒に苗が浮いてしまったり、抜けてしまったりします。

 

垂直植えはそんなこともありませんでした。

 

抜けないように気を遣いながら慎重に草を退治するのは非常に効率が悪くて時間がかかります。

 

草退治をこまめに行うとそんなこともないのですが、田の草退治を優先したいのでそうもいきません。

 

来年はやっぱりマルチを使って栽培しようかな・・・。^^;

 

でも、マルチを使うと芋掘りの際にマルチをはぐるとムカデが隠れていたりするのでちびっ子の歓声のまえに悲鳴が・・・^^;