過去に何度か挑戦してことごとく失敗している葉山椒。
山に植えている葉山椒はとても大きく育っていますが、畑に植えると全然ダメ。
畑の土が合わ無いのか・・・はたまた日照が強すぎるのか・・・?
冒頭の写真は6年前の5月に植えたもの。
▼しかし、たった2ヶ月でこの有様・・・orz
でも、今思えば葉っぱは枯れても茎はまだ生きていたんじゃないの?とも感じますけど・・・
ただ、のびのび生育するにはちょっと環境的に厳しかったのでしょうか?
暑すぎる?土が合わ無い?水ハケの問題?
というわけで、畑でダメならプランターで挑戦です。
そもそも葉山椒ってそんなに日々の食事で利用するわけでもなく、
葉っぱを時折使うだけなので大きな木にする必要もありません。
山椒の擂粉木とか作るつもりならかなり大きく育て無いとダメでしょうけど。
▼山椒の苗は2株用意しました。
ポットの中の土を見てみると、これは野菜の育苗土とはかなり違ってただの砂のようにも思える土です。
▼こちらは今回使う育苗土。
めちゃくちゃ軽い育苗土です。
▼籾殻を使った資材が入っているからですね。
モミライト・・・?
ちょっと調べてみましたら、
もみ殻、食品工業汚泥、剪定枝、野草、(豆腐かす)、 (動植物質加工残さ)、樹皮を高温発酵させたものらしいです。
成分表を見ても安全性とか全く不明ですけど、とりあえずは水ハケは良さそう。
▼中身はこんな感じ。
市販の育苗土全般に言えることなんですが・・・
土なの?堆肥なの?って感じの手触りです。
鉢に土を入れて水をあげてみると、水持ちと水ハケのいずれも良さそうです。
水持ちの悪い育苗土は水をあげるとすぐに鉢底から水が流れ出てきます。
▼大小2つの鉢に植えてみました。
今回は畑ではないので土の水ハケもいいかと思いますし、水もこまめに遣れます。
あとは日照。
ちょうどいい場所を探してそこで育てようと思います。