私の栽培方法では小米がいっぱい出てしまいます。
昨年もわんさかな小米が出てしまいました。
利用方法を考えていましたがペットを飼っている人にプレゼントする事が多かったです。
年明け以降の小米の保存は適当です。
虫対策も何もせず、そのまま倉庫に放り込んでいます。
結局、ノシメマダラメイガの幼虫などがわんさかと・・・
そういうお米は鶏さんのご飯。
虫も食べますので、鶏さんにしてみればかやくご飯のようなもの?
という事で、今回は鶏などを多数飼っている方のお宅に配達がてら鶏さん見物してきました。
▼そのお家はすごい山の中にあります。
さて、鶏さんたちはいるかな?
▼いたいた!^^
こちらは烏骨鶏さん。
骨までカラスのように黒いからその名前がついたのだとか?
卵の黄身が黒くなくってよかった。
▼軍鶏さん
これはまだちびっこ。
大人の軍鶏さんも大勢いました。
▼こちらは普通の鶏(?)さんとかアローカナ。
以前、卵をいただいた事があるのですが、青っぽい卵でびっくり。
庭も広くて小屋から出してミミズとか雑草も食べさせているのだとか。
ブロ友のthayaさんを思い出してしまいました。
自分も周囲の迷惑がかからない立地条件に家があればこういう事をしてみたい。
そして!なんと!!
▼鶏糞堆肥をいただきました。^^
自然な野菜作りも行っているこちらの方は鶏糞堆肥も作っているようです。
私は市販の鶏糞を使うのは気が引けます。
それはなぜなら何を食べているかわからないからです。
でも、私の作った無農薬の小米とか、こちらの方が作った野菜を食べて育つ鶏さんのフンなので安全!
こういう鶏糞堆肥なら喜んで使いたいです。
でも、土の中に入れずに土の上からふりかけるだけ。
自然農では米ぬかと菜種粕を補いとして使用しますけど、安全ならばなんでもいいと思うんです。
少なくとも、市販の米ぬかや菜種粕に比べれば比較にならない程に安全。
安全な肥料を使って野菜を健康に育てるには施肥量と施肥方法が決め手だと思います。
自分が育てた小米を鶏さんが食べて、そのフンが堆肥になって戻ってきました。
まるで物々交換したものをさらに循環させているような感じ。
こういうスタイルがあってもいいのではないかと思うのです。