麹室を使ってトマトを発芽させよう。 | 自然派で行こう♪

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落ちたトマトから勝手に生えたその子供はすくすく順調です。

品種はエアルームトマト「ブラッククリム」です。

固定品種なので自家採取しても親と同じものができますので種代いらず。

F1品種でも格別に美味しいトマトに当たったらその種を取って育てると次の世代だけは味の特性をなんとなく引き継ぎました。

すごく甘くてまるで春のトマトのように美味しかったです。親とは見た目は全然違ったのですけどね。


▼この鉢に4本のトマトが育っています。


そろそろ別々のポットに植え替えないとです。^^;かなり窮屈で受光がよろしくないです。


▼こちらは2月28日に種まきしたトマトです。


かなり生えそろいましたね~♪


▼とても生き生きしています。


ビニール袋で覆ってタオルを被せ、ず~っと放置していました。

昨日確認したらこの状態。

あれ?双葉の先っちょがなぜか欠けていますが・・・なぜ?

虫に食われた?


▼帽子をかぶっているトマト。


折を見て取ってあげるとします。


▼その他も続々発芽。


きみ、生まれた時から毛深いね~~!^^


▼さて、問題はこの1枚のセルトレイ。


全く発芽しておりません。

同じ場所に置いていたんですが・・・こちらは古い種だったかな?

トマトではなく唐辛子だったかな?すっかり忘れました。^^;

ま、育ってきたらわかるでしょう。

このままでは発芽にばらつきが出てしまうので管理が難しくなります。

なので、夜間も温度が下がらないように保温して発芽さえるとします。

ということで、麹造りに使っている麹室に入れて加温。


▼あんまり密閉すると35度を超えるので危険かも。


ちょっと隙間を開けて温度計を見ながら経過を見るとします。

麹室かUSB電源のひざ掛けかで悩んだのですがUSBひざ掛けが届くまで待っていられないので麹室で。

うまく発芽しますように。^^