ネキリムシ対策の米ぬかの散布場所 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
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肥料兼ネキリムシ対策として米ぬかを畝の中に入れています。

畝の真ん中に米ぬかをどっさり目に入れて土でフタをして米ぬかを避けて大根の種を2条に播きました。

初期生育はさっぱりでしょうけど、そのうち肥料として米ぬかも役立つかな?

問題はネキリムシ対策には土の中に米ぬかを入れても、表層にばらまいたのと同じ効果があるのかどうか?


▼種をまいて覆土してから足で踏んづけておきました。


こうすることで早く発芽します。

さて、米ぬかを土の中に入れてもネキリムシに対する効果があるかどうかが数日すればわかります。


▼2日後に発芽していました。


ところが・・・


▼あれ!?発芽早々に早速食べられました・・・orz


まいったな・・・ま、実験的栽培は被害がつきものなのでまぁいいか・・・。

それを糧に何かを得られるのですから。


▼それにしてももったいない!!食べてなんかいません。噛み切っただけ。


なんで食べないのかな~?

でも、そのおかげで彼奴等の存在がわかるのですけどね・・・

跡形もなく食べられると「まだ発芽していないのかな?」と思ってしまうかも。


▼ということで早速タネのまき直しです。


2日くらいの時間差なら早く発芽した隣の大根に負けることも少ないかと思います。


▼米ぬかを大根の周りにばらまいて1日様子を見ました。


食べられませんように~。m(_ _)m


▼翌日見てみると・・・


無事でした。^^

でも、発芽したばかりの双葉には風などで飛ばされる米ぬかは悪影響を与えそうです。

萎びたり生育が止まってしまっては元も子もありません。


▼ということで、試しにこんな感じでも米ぬかを散布しておきました。


米ぬかの悪影響が出ず、ネキリムシにも効果のある大根からの距離を調べようと思います。

これがうまくいけば米ぬかも少なくて済みますし、手間もそんなにかかりませんから。