いかによく切れる高価なチップソーでも切れ味は落ちます。
木とか竹を長時間切っているとそれがよくわかります。
山に電気が通ってて道具があれば研げるのでしょうけど、何もなければ研げません。
そこで思いついたのが歯を逆さまにつけて何かを切ればどうでしょう?
摩擦で歯が研げて切れ味が若干ながら復活するのでは?
▼ということで、やってみました。
歯を逆さまにつけて何かを切る・・・
何を切りましょうか?
竹を切って切れ味が落ちたんだから竹を切ればいいのかも?
▼と言うことで低回転で竹にゆっくりチップソーを当てて研いでみました。
さて、切れ味は復活しているかな?
▼このままでは切れませんので歯を元どおりにセットしなければ・・・
う~ん・・・僅かながらに復活しています。
細い笹の枝に歯を当てると撫でるように交わされていたのが、切れるようになりました。
工業系・電気系に詳しいご近所のケニーさんに相談するとコンクリートなどに当てたほうがいいとか?
もしその場にあれば砂岩や天然の砥石のほうが確実でしょうか?
今度は安物の切れなくなったチップソーでそれを試してみようと思います。
ホームセンターの1枚500円くらいの柔らかいチップソーならそれが顕著にわかるかも?