今年も色んなレタスを育てようと思います。
結球レタスにサニーレタスにコスレタス(ロメインレタス)にレッドオークにウエアーヘッド等。
一応、苗箱で育苗してから定植するつもりですが、一度やってみたかった事があります。
ご近所の農家さんが誰1人として行っていない結球レタスの直播き栽培です。
毎年蒔き遅れてしまうのが原因か・・・それとも栽培場所の日照が問題なのか?
はたまた肥料をトコトン控えめに入れているからなのだろうか・・・?
収穫出来るのは3月末に小さく巻いた結球レタスです。
多肥栽培は虫が来やすいし、あまり好きではないのですが、
いつもの栽培方法とは別の畝でちょっと肥料を多めに使い、直播きで育ててみます。
▼畝の長さは6mくらい。
とても短い畝なので失敗してもへっちゃらです。
肥料は醗酵鶏糞を少し多めに入れています。
アブラムシが着く前にJAS有機認定の黒酢を希釈して使ってみるとします。
黒酢を使うと野菜のなかに溜まっている硝酸態窒素を消化しやすくするらしいのですが、
昨年までの経験ではアブラムシが付きはじめてからでは効き目が無いように感じます。
▼レタスの種は好光性種子なので、直に蒔くとトラブルが多そうです。
ということで、ピートモス主体の種まき用の土を使うとします。
▼まずは植穴に「種まきの土」を入れておきました。
そして、種まきの前に充分水を与えておきました。
種を蒔かない穴はいつも追肥用に使っているのですが、追肥をするつもりは無いので穴を塞ぐか、
それか不要な穴に米ぬかをドッサリ入れて雑草の繁茂を抑制しようか悩みましたが・・・
虫がよってくる危険もあるのでやめました。
▼種まきしたらさらにちょっとだけ水を上げておきました。
▼モミガラをかぶせてさらに水やり。
▼不織布をかぶせてさらに水やり
吉と出るか凶と出るか・・・
今年こそは大きな大きな結球レタスが収穫出来ますように。^^