間引く意味がない間引き。 | 自然派で行こう♪

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美味しいと評判のバターナッツが発芽しはじめました。

大抵の野菜は同じ場所やポットに数粒の種を蒔いて、生育の良いものを残してあとは間引きます。

しかし、常々疑問を持っていたのですが、

今回、またまた間引きに対する疑問が浮上しました。

同じ場所に同じ品種の野菜が発芽すると、共育ちという現象が起きます。

ポットの中で弱肉強食の世界が繰り広げられるのだと思います。

しかし・・・

↑の写真では、一番左の様に、1本しか生えていないポットが一番生育がよく、

右から2番目のように2本生えたものは一番小さいのです。

と言うよりも、発芽率悪過ぎ・・・orz

こんなんじゃ、用意している植え付け予定地がガラガラになってしまいます。

と言う事で、間引かずに分離する事にしました。


▼しめしめ^^


まだ根は廻っていない様です。

今ならダメージをあまり与えずに簡単に分離できます。^^


▼分離成功♪


残りの夏野菜も種数が少ないものは一粒ずつ蒔くとします。^^v

だって、同じポットで生育の良い株、或は生育の悪い株ばかりだと間引きの意味が無いですから。

植え付けの時に元気の良い株だけ植え付けるとします。