唐辛子で凍てつく足がポカポカになれるかな? | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
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早朝の凍てつく畑にでるのは苦痛~~!

毎朝短時間の為にホッカイロ(ホカロン?)を使うのも不経済です。

なんとか、いい方法がないかと考えていました。

足が凍るように冷えた後はお風呂で足湯に浸かればいいのですが・・・

足湯につかりながら作業なんてできません。


▼さっぶ~~!いや、痛いくらいに冷たい!!!(>_<)


本当に何とかしないと・・・

そんな時、昔聞いた話を思い出しました。

唐辛子って元々は食用ではなく、豊臣秀吉が朝鮮出兵した時に兵士が足袋に入れていたものだとか?

それはモチロン足を温める為です。

余談ですが、その後に捨てられた唐辛子のタネを韓国の方が拾って栽培を始めたそうな。

なので、唐辛子とは言うものの、実は日本から韓国にいった、いわば逆輸入品的な野菜だとか。


▼と言う事で、激辛唐辛子を使って実験します。


ブートジョロキアという超辛いトウガラシもあるのですが、一歩間違えばヤバそうなので、

普通に辛い唐辛子にしてみました。


▼長靴の中に放り込んで準備は万端♪


さ~て、効果のほどはいかに♪








結果・・・30分程の作業では唐辛子の効果なんて全然出ません。

やっぱり一日中作業をする時とかにしか効果はないのかもです。

唐辛子の辛み成分であるカプサイシンはアルコールに溶け易いので、

アルコールで辛味を抽出してソックスに染み込ませて乾燥させたソックスを履くのがいいのかも?

しかし、メッチャ手間がかかるし、経費も掛かりそう^^;

やっぱりホッカイロが一番いいかも。

文明ってヤッパリ素晴らしい♪

秀吉もホッカイロがあったなら唐辛子なんて使わなかったでしょうね。






小松未歩 「氷の上に立つように」