水田への追肥は大雨で流されるのか? | 自然派で行こう♪

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もう!腹が立つくらいに雨が降りました。

まるで滝の様な雨でした。

バカみたいに降りやがって!!!というか、バカだ!!!

雨雲のバカヤロー!!

ヒマワリもまたしても倒伏。メロンも今度ばかりはへこたれてます。

トマトも元気がないし、ズッキーニも萎れています。

「自然はうまく出来ている」と言う人もいますが、全然そんな事はない!

当地方にはもうしばらく雨はもういらないのだよ!!!

もっと雨を必要としている地域や国に雨を降らせるべきです!!

雨雲レーダーでは赤い部分が何故か当地方にばかりかかっていて、

本日の累計雨量は150mm近く降った模様です。


▼当然田んぼの水も溢れています。
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さて、そこで疑問です。

三日目の日曜日に追肥をしたのですが、

その肥料はもう流されてしまっているのでしょうか?

昨年も同じ時期に大雨に見回れすっかり水が入れ替わったと思います。

しかし、物理的に考えて色んな物質を含んでいる田んぼの水は雨水よりも比重は重いはず。

とんでもない大粒の雨とかで対流でもしない限り、

比重の軽い雨水だけが流れて行く様な気もします。

物理には疎いので(ほとんどの分野で疎いけど・・・)その辺がよくわかりません。

田んぼには約150mmの水が溜まっていて、約150mmの水が降りました。

この水田には180mmまで水が貯める事が出来ます。


私の撒いたあの肥料はもう流されてしまったのでしょうか?


▼水はなんだかキレイになっている様な気もするのですが・・・
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昨年に続き、今年もか・・・

というか、追肥の目安である出穂45日前は確実に梅雨時期です。

紀南地方では大雨に見舞われる事必至。

雨の多い地方での追肥型の「への字型稲作」は無理なのかもしれませんね。

そういや、「への字型稲作」を提唱した故・井原豊さんは兵庫県出身。

兵庫のブロガーの皆さんの記事を拝見していると雨が少なそうですし・・・

来年からは緑肥栽培に切り替えようかな~。^^;






空に向かって怒っても仕方ないんですが・・・ぶつけ様のない怒りなんで、

とりあえず空に向かって吠えたいです!

雨雲のバカヤロ~~~!!!!





かぐや姫 「加茂の流れに」