
バケツ苗でコシヒカリとササニシキの生育を観察しています。
正確に言えばバケツではなく衣装ケースで育てています。
品種の違いで、どれだけ分げつし、どれだけ収穫量の差が出るのかを観察しています。
野菜もそうですが、同じ野菜でも品種によってまったく樹勢が違ったりします。
いつかコシヒカリを育てる事があったとき、今育てているササニシキと明らかな違いがあって、
その場になって焦ったり、戸惑ったりしたく無いという事もあり、
じっくりと観察をしていきます。
ササニシキは自前の苗。
コシヒカリはご近所の農家さんからの頂き物です。
▼これは5月30日の植えた時の様子。

この時点でササニシキよりもコシヒカリの方がひょろっとしていますが、
現在では・・・
▼これはササニシキ

現在13本に別れています。
やはり、堆肥と速効性のあるぼかし肥を入れているので、
1週間早くに田んぼに植えたへの字栽培のササニシキよりもずっと生育が良いです。
への字栽培の方はまだ有機物が分解されていないのか、こんなに葉色も濃く無いです。
▼これはコシヒカリ

現在5本に別れています。
今のところはひょろっとしていますが、この先どんどん増えると思います。
中干しとか必要ないのでしません。
最初から最後まで水を入れたままにしておきます。
畑には入れない状態なので水稲関連の記事が暫く続きます。^^;