
雑草の中でどんどん膨らむ晩生タマネギです。
除草も追肥もしていません。
タマネギは雑草に負けやすいイメージがありましたけど、
それは初期生育の時だけ気を付ければ良い事なんでしょうか?
気温が上がり、雨が降り始めて雑草の成長もすごくなりましたが、タマネギも負けていません。
日に日に球が肥大しています。
使った肥料は早生のタマネギと同じ醗酵鶏糞に牛糞堆肥にカキガラ石灰です。
ちなみに前作はナスで、梅雨以降は枯れるまで追肥をせずにいました。
なので、残肥はほぼ皆無と言えます。
▼とはいえ、球の大きさはやはりバラバラです。

しかし、早生タマネギのように著しい球の大きさのバラツキはありません。
晩生の方が吸肥力が緩いから?隣のタマネギの急な生育に負けることが少ないからでしょうか?
▼だいたいこんな大きさに育っています。

昨年の追肥をした晩生タマネギと同じ様な生育度ですね。
一見すると同じように見えるタマネギでも、
追肥をしないと晩生と早生で生育の個性が手に取るように解ります。
▼一番小さいものでこれくらい。

小さいから草に負けるかな?と、思っていましたけど、頑張ってくれています。
もう少し大きくなりそうですね。^^
金胡麻さんに教えて頂いた「スコップで株間の土グリグリ法」が効いたのかな?
▼今回気になるのは首の太さです。

もうちょっと細い方が良いのにな~。^^;
BOØWY 「季節が君だけを変える」