サツマイモのツルが程よく伸びていい感じです。
品種は高系14号。地域により鳴門金時などとも呼ばれます。
今年は肥料を入れています。
鶏糞に馬糞堆肥に牛糞。
サツマイモには窒素肥料の入れ過ぎは禁物ですが、敢えて肥料を多めに入れました。
そのかわり、もみ殻もドッサリ入れました。
窒素飢餓を起こさせて肥料の窒素成分を調整し、カリを多めに効かせようという思惑です。
結果は想像した通りです。
ツルボケせずにいい感じです。
もみ殻入りなので掘る時も柔らかそうです。
去年の無肥料栽培では蔓が伸びて大変な目に遭いました。^^;
肥料はエン麦で抜いた筈なのに、どうしてツルが5~6メートルも伸びたのか謎です。
やはり枝豆と混植したせいでしょうか・・・。
▼苗をとる前にツル返しをしておきました。
苗に使うのは根の生えてない成長点。
根が生えていると余りいいサツマイモが採れないそうです。
私は商売でサツマイモを作っているわけではないので余り気にしません。
▼とはいえ、根の生えていない苗を使うことにします。
▼全部で30本の苗を確保しました。
最初に植えたサツマイモは20株です。
合計50株あります。
カナブンに食べられて穴だらけですが気にしないことにします。
さて、これで今年もちびっこイモ掘り大会が出来そうです。^^
▼植え付け完了
この畝はニンニクの跡地です。
植え付け前に耕していません。
というか、雨ばかりで耕す事が出来ませんでした。
本当なら下仁田ネギの植え付け予定地でしたけど、
度重なる冠水で下仁田ネギはほぼ全滅しました・・・
なので、予定外のサツマイモを植えることにしました。
▼植え方はバラバラ
寝かせたり、斜めに刺したり、真っすぐ刺したり・・・
なんでもいいんです。問題は味です。
ヘンテコな形の芋や大きすぎる芋が出てきた時には決まってチビッコは大喜びします。
なのでキレイな芋ばかりではつまらないんです。
ゆず 「カナブン」