肥料を入れずに育てて来たキュウリの初収穫をしました。
肥料は植え付け前に入れていません。
前作の残りの肥料があれば・・・と、思って育てて来ましたが、
花芽子づるを10節目まで欠いた事も有り、
何となく充実した株になってきました。
肥料を入れなかったのは勿体ないとかではありません。
レタスの吸肥力とか馬糞堆肥の肥効を確認しつつ、
窒素過多による病虫害も減ればいいかも。そう思っただけです。
ウリハムシにはほとんどやられていませんし、ウドンコ病も下葉を欠いただけで治まりました。
▼キュウリも初収穫の時です。
ちょっと先細り気味ですが特に問題の無いキュウリだと思います。
▼このチクチクとしたイボイボと深いシワが四葉胡瓜の特徴ですね。
生で齧るには少々好みはありますが、漬け物にするならこの胡瓜が個人的に断然好きです。
▼別の株の胡瓜
ネットに当たって曲がっています。
曲がっていると失敗作のように思いますが、私には好都合。
丸くて小さな木樽に漬けやすいからです。
でも、先細りなのが残念・・・
▼他にも沢山出来はじめています。
さすがに前作の肥料の残りだけではちょっと苦しいですね。
でも、株をある程度まで大きくし、ウリハムシの被害を抑えたいだけなら、
前作の馬糞堆肥だけで充分な気がします。
作物にもよりますが、肥料の欠乏以上に肥料過多はろくな事ありませんから・・・。
これからは有機液肥を撒いて育ててみたいと思います。
The Beatles 「The Long & Winding Road」