おいしいピーマンはガクが六角形? | 自然派で行こう♪

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今年も懲りずにピーマンを育てます。

懲りずに・・・と言うのはこのところ毎年失敗しているからです。

畑で育ててもダメ。プランターに植えてもダメ・・・

ダメダメづくしのピーマン栽培です。

さほど好きではない野菜ならあきらめるところですが、

ピーマンはかなり好きな野菜なので懲りずに育ててみます。

さて、私の好きなテレビ番組に「ほこ×たて」という番組があります。

いつだったか・・・その番組の中で「ピーマン嫌いな人でも食べられるピーマン」

と言うものが紹介されていまして、育て方としては

青臭さを消すには備長炭木酢液の撒布(もちろん希釈してでしょう)

苦味を消すのはアミノ酸らしい。(硝酸態窒素を分解するとか?)

ちなみにアブラムシ等の害虫を呼び寄せるのも硝酸態窒素なので、

防虫にも効果があると言う事でしょうか?

番組中で「みんなが使っていないアミノ酸」と生産者が言っているところが気になります。

私もアミノ酸入りの有機液体肥料を使っているからです。

アブラムシは確かに最近付かなくなった気がしますがそれはそのせい?

さらに、おいしいピーマンの目安としてガクが六角形であると言う事らしい。

上記の育て方でストレスをかけずに育てると六角形になると言うのです。

え?マジですか?


ほこ×たて2時間スペシャル ←この番組の80分辺りにあります。


▼苗の花を見てみると早速発見六角形♪
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ちなみにガクが八角形のピーマンも存在します。

苗の状態で五角形のものと六角形のものが存在すると言うのはどう言う事でしょう?

花が咲く時にガクの形は決まっているはず。

なのに五角から六角に変化すると言うのだろうか?

番組中ではフルーツピーマンとして紹介されていましたが、

某ブロガーさんが計測した結果では糖度は普通らしいです。



さてさて、苦味も青臭さも無いピーマンが出来るでしょうか?

ガクと葉面撒布が決め手ですね。


Gackt 「Another world」



でも、ピーマン好きにとってのピーマンの旨さって・・・

あの青臭さと苦さじゃないかと思うのですが・・・。