日曜日に辛味大根の初収穫をしました。
大根は毎年違う品種を育てていますが、辛味大根も毎年違うものを育てています。
品種によって辛味はもちろん、肉質や味も違うから色々試してみたいからです。
今年育てたのはカザフ辛味大根と言う品種。
激辛が大好きな私なので「ソフトな辛味」と言う言葉には魅力を感じませんが、
「ワサビの香り」というフレーズにすごく興味がわいたので育ててみる事にしました。
▼これがパッケージです。
お隣の種袋はカブなのに激辛な暮坪かぶ。
この畑で育てていましたが、害虫の猛攻に遭ったため他の畑に移植しました。
カザフ辛味大根も同じく害虫にやられてしまい、
この畑ではたったの4株しか育っていません。＾＾；
▼引っこ抜いてみました。
ヘンテコリンな青首大根といった感じです。
基本的に大根は地上部は辛く無く、シッポのほうが辛いのですが、
青い部分の方がワサビの香りがしそうな気もします。
▼ということで、あたまの部分からすり下ろします。
今まで作った辛味大根よりも水分が多く、瑞々しいです。
この時点でこの品種は辛そうな気がしません。＾＾；
もっとも、辛味大根は育て方で辛味が全然違います。
多肥で気温が高い状態で育てると辛味は少なくなる気がしています。
▼見た目はワサビ
はたしてそのお味はいかに！？
▼釣りたてのグレのしゃぶしゃぶに乗っけて頂きます。
見た目はワサビ、中身は大根・・・
根っこの部分もほとんど辛味はありません。
普通の大根と変わらない気がします。
こんな辛味大根もあるんですね～。＾＾；
KARA 「Mister」