トマトの脇芽欠きと挿し芽 | 自然派で行こう♪

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先日の大雨の前にトマトを見たら脇芽がかなり茂っていました。

しかし、翌日からは大雨だと言う事なので、わき芽欠きをするわけにはいかずに、

5日後の今日ようやく脇芽を欠きました。

このトマトはシシリアンルージュ。

ミニ調理用トマトです。

なので、わき芽欠きはそうそうシビアにならなくてもいいと思うのですが、

脇芽を放っておくのは気持ち悪いので欠く事にしました。


▼脇芽にも蕾が付いています。
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この脇目は一番果房のすぐ下のわき芽。

脇芽の中でも果房の下に出来る脇芽はスゴく勢力が強いように感じていますので、

挿し芽苗にする時はいつもこういう脇芽を少し大きくしてから使います。


▼脇芽欠き終了。
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とてもスッキリしました。

最近の真夏はとんでもない酷暑です。

脇芽を生やしておくほうがトマト周辺の気温は下がるのでしょうけど、

トマトの脇芽を放置するのは性分にあいません。


▼そして脇芽を畝に挿し込みます。
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これで合計3株トクしました♪


▼その他の脇芽
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コレは放置して枯らせます。


▼今のシシリアンルージュはまだまだこんな感じ。
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二番果房も開花しました。

この調子だと一段目は6月中旬あたりに収穫出来そうです。


▼シシリアンルージュの株元
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この株の下にはある理由でタケノコの皮をしいてあります。

今のところは何の問題もなく育っています。(というか、すこぶる好調です。)

スギナマルチもすっかり腐ってしまいました。

新しいスギナを被せて珪酸の補給をしたいと思います。

畝全体に青ネギを青枯れ病対策のコンパニオンプランツとして植えています。

どうかいい結果が出ますように。


▼もうひとつのコンパニオンプランツのスイートバジルも発芽しました。
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スイートバジルはトマトの味を良くしてくれると言いますが、食べ比べてもイマイチ解りません。

でも、夏はトマトとバジルを使ったイタリアンはスゴく美味しいので一緒に育てます。


Roxy Music 「More Than This」