春の光の中、エン麦が大きく育ちはじめました。
このエン麦は肥料抜きと緑肥のために蒔いています。
今年は去年に引き続き、この畑の約1/3ほどの面積の肥料をkのエン麦で抜いて、
無肥料栽培・自然栽培区を拡げてます。
今までトマトを連作して来た場所は冒頭の写真の様に大量の肥料が残っているのか色も濃く、
生育もスゴく良いです。
いかに、ムダな肥料を入れていたかがよくわかります。
病気が発生しても無理は無いですね。
▼しかし、トマト以外の場所は肥料が残っていないからか、生育悪いです。
里芋やサツマイモにはこのエン麦を刈り取り、
緑肥および保湿剤として畝の奥底に入れてみたいと思います。
その他の作物は無肥料栽培で育てようとおもいます。
下仁田ネギはどうしようか悩むところです。
肥料無しで太らせるのは無理でしょうね・・・。
4年前に挑戦しましたが九条太ネギを短くした感じにしか育ちませんでした。
********************************************************************************************
さらに、このエン麦は去年肥料を抜いた場所に今年も蒔いているんです。
といっても部分的にですが・・・
蒔いているのはこの作物の隣。
▼ツタンカーメン(ムラサキエンドウ)です。
なぜ、ツタンカーメンの側に蒔いたかというと、
蔓性の豆科植物にはネットが必要なわけですが・・・
自然界ではネットなんかあるはずも無く、何か他の植物に蔓を絡ませているはず。
日照が必要なので、ネットの方が効率が良いと言えばいいのですが、
面白そうなので、エン麦に蔓を絡ませる方法をとってみました。
しかし肝心のその蔓は・・・・
▼蔓が巻けなくて空中で右往左往しています。
種蒔き当初はエン麦で日陰になって生育が悪くなるかな?
と、心配していましたが・・・その逆でした。^^;
エン麦よりもツタンカーメンの方が生育が旺盛です。
去年も一昨年も殆ど肥料をあげずにこの場所で育ったその子孫。
この畑ではエン麦よりも勢いが良いです。
このままでは絡めるものが無く意味がありません。
う~ん・・・考えが甘かったか・・・。
▼写真右上のほうでは自分に自分の蔓を絡ませている豆もあります。
でも、私は豆を食べる事にはあまり興味が無いので、(というか嫌い)どうって事無いので、
このまま放置して様子を見てみることにします。
さてさて、うまく行くかな~?
ZARD 「負けないで」
(」・д・)」蔓が巻けなくても負けるな~!