今年の千両2号ナスはちょっとした検証をかねています。
それは現代農業に載っていたポットごと定植をマネしてみました。
冒頭の写真のナス畑は師匠のナス畑です。
ポットごと植えているみたいなのですが、いい結果が出るのかな?
なんて定植風景を見ながら思っていました。
毎日観察していましたが、活着までかなり時間が掛かるみたいです。
(梅雨も近づいて来た頃の定植なので、活着しやすいだろう?)
と言う事で3本のうち1本を「ポットごと定植」することにしました。
▼まんなかのナスがポットごと植えたものです。
定植時の記事はコチラ→◎
草丈と葉の大きさ、そして実の着きと肥大具合に顕著な差がではじめました。
▼これはポットごと植えのナス。
ヘタの下からグングン膨らんでいる感じです。
肥料がよく効いて水分が充分だとこんな感じに実が太ってきます。
▼これは普通に植えたナス。
少し前の写真ですが、今でもこんな実のなり方です。
元肥は魚肥料で、追肥牛ふん堆肥なので、
肥料はじっくり効いてきてそのうち差も縮まるとおもいますが、
吸肥力が「ポットごと定植」のほうがいいみたいに感じます。
暑くなって来たのでナスの糠漬けが活躍する季節になりました。
そろそろナス漬けで冷やし黒ウーロン茶漬けをサラサラとやりたいです。^^