結実を確認したポンデローザに期待の葉面散布剤を使ってみました。
結実を確認したときは樹勢も感じられず、病的なひ弱さを覚えましたが、
去年の冬から仕込んでいるカキガラ竹酢液とこの春に仕込んだ天恵緑汁を散布してみました。
カキガラ竹酢液については→ http://www.ruralnet.or.jp/gn/200710/kant.htm
天恵緑汁については→ http://www.ruralnet.or.jp/gn/200805/yasai.htm
この畝は全層施肥ではなく畝の裾の方に割肥をしています。
なので、苗が活着してそこに根が到達するまではちょっと生育が悪いのですが、
根が届けばグングン成長する寸法です。
ただ、今回の定植は遅れに遅れ、二段目まで花が咲いているものもあるような状態。
根はまだ肥料まで伸びていないと思います。
しかし、天恵緑汁とカキ殻竹酢液を散布した翌日は見るからに元気なトマトになっていました。
↑のリンク先に書いてある「その日のうちに元気に」なったかどうかは、
夕方の散布なので解りかねますが、効果は抜群だと思います。
前回、前々回のトマトの記事の写真と比べて頂ければ解るかと思います。
ただ葉っぱの形を見る限りでは受ける様にカールして肥料不足のサインが・・・。
▼二段目結実
▼そして三段目も結実
このポンデローザという品種は実のなり方がデタラメです。
規則正しい節に実が付かない事が多いです。
やはり日本に食用として明治時代にやって来た品種だけあって、
何かとヘンテコです。
トマトの形もデタラメです。
ブログのタイトル画像の左下のポンデローザはまだキレイな形をしているほうです。
天恵緑汁とカキ殻竹酢液というアイテムもある事ですし、今年のトマトはなかなか期待で来そうです。
しかし、そろそろチャンとした支柱を立てなければ・・・。
本格的に梅雨入りしてからでは遅いですからね。^^;