
黄砂にまみれながらようやくトマトの播種しました。
例年なら3月初めには蒔いているのですが、
なんだかんだで延び延びになってしまいました。
まず苗床を作らねば・・・
でも、今年はエン麦を結構な面積に蒔いたので、場所が無く
3年前に茄子を栽培した場所の一角に苗床を作りました。
何かと心配ですが、去年トウモロコシを栽培した後、何も作っていないので
育苗するだけならあまり心配ないように思います。
あとはEM活性液で何とかしたいと思います。
まずスコップで掘り返します。
トウモロコシの収穫後、カキガラ石灰をドッサリ投入したのですが、
スギナがかなりはびこっているからです。
地下茎ごとスギナを退治します。
▼こんなに出てきました。

▼耕耘機で耕してトンボでならしました。

▼板を乗せその上に乗ります。

軽く鎮圧します。
▼鉄パイプの上に乗り溝をつけました。

▼種登場

去年採種したポンデローザの種があるのですが、
今年また新たに購入しました。
▼溝に種を蒔きました。

土をうっすら被せました。
条間15cmくらいで間隔は5~7cm。かなり適当です。
約90粒蒔きました。有機栽培で使うのは30本ですけど・・・。
後々間引く予定です。
▼くん炭をまきます。

地熱アップのためです。
雑草防除になると永田農法のビデオで述べられていますが、
それならトマトも生えないんじゃないの?^^;
でも、ちゃんと生えます。そして雑草もやはり生えます。(笑)
▼板をのせて更に鎮圧

▼液肥をやります。

使用したのは有機かつおアミノ酸液肥です。
去年から使用していますがなかなかおいしい野菜が出来る様に思いました。
▼トンネルを施して完成です。

発芽後はトンネルの開け閉めに忙しそうです。
ある程度大きくなったらトンネルは撤去します。
今までは、元々節間の長いポンデローザを徒長苗に育て、
定植の時に寝かせて植えていたのですが・・・
寝かせ植えによる色んな効果を期待するよりも、
ゲリラ豪雨時の水分の過剰摂取を避けたいと思いますので、
今年は余り徒長させずに育て、普通に根鉢ごと植えたいと思います。