素朴な日本の朝食│しそ漬梅のかますご飯 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

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梅とかますの干物の出汁がご飯に染み込んだ簡単料理です。

皆さんの朝食はご飯派ですか?パン派ですか?

私の場合、朝食にパンも食べる事が出来るのですが、

どちらかというとご飯の方がパワーが出ます。

パンはどちらかと言えばおやつに食べたいんです。(笑)

1日のスタートは「米の飯」な人は一度作ってみて下さい。(もちろんお昼でも夜でも)

素朴な味が口の中一杯に広がるお気に入りのご飯です。

このしそ漬梅のかますごはんは

紀州梅干専門店 福梅本舗さんのぐるめちっくマガジンというメルマガ用のレシピです。

食べた感じは見た目同様に、

素朴で懐かしい「日本食」って感じのご飯。

かますの旨味がご飯全体に広がっていて、梅干の酸味がそれとよく調和していていました。


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【材料:2人分】

紀州南高梅しそ漬け梅:1コ 

かますの開きのひもの:大1枚

お米:2合

昆布出汁:450cc

煎り白ごま:適量

青じそ:2~3枚

しょうが:1かけ



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① カマスの干物は通常通りに焼いて骨と身を分けておき、
 
 中骨はさらに火であぶり香ばしく焼き上げます。


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② 鍋に昆布出汁450ccと、中骨を入れて、ひと煮たちさせてアクを取って、
 
 漉してそのまま冷まします。


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③ 洗った米を、炊飯器の窯に米とほぐした焼きかますと出汁400ccを加え炊きます。


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④ 炊きあがったら、細く刻んだ青じそと千切りしょうがを加え、
 
 混ぜてから器に盛り上に梅を盛ります。


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⑤ いただくときは、梅を細かくほぐしながら再度混ぜます。



この料理のポイント

◆梅の中でもしそ漬け梅が一番美味しくできます。

◆かますが無ければアジなど他の干物で代用しても美味しくできます。

◆塩分は干物と梅干の塩分のみです。(お好みで塩を加えて下さい。)


バリエーション❶│お茶漬け
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お茶碗に梅かますご飯の残りをいれ、

練りわさび少しと三つ葉を加え熱いほうじ茶でいただきます。

梅の香りと焼きカマスで、美味しいお茶漬けになります。


バリエーション❷│焼きおにぎりあんかけ
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梅かますご飯が余ったら、

焼きおにぎりにしてお椀に入れ

上から鰹だしと、片栗粉で作ったあん出汁をかけれて、

少しの梅と三つ葉を加え出来上がりです。





あ!気がつけばもうこんな時間・・・お腹空きました~。^^;