謎のメロンを蜂の巣にした犯人は蜂ではなくアリです。
夏の日射しが弱まるとともに、俄然元気になり、
蔓を伸ばし、実を付け始めた謎のメロン。
コレからの収穫を楽しみにしていたのになんて事だ!
今日の夕方、水やりに畑に行くとメロンが何やら黒っぽい・・・?
なんだろうか?と思って見てみると、
メロンが黒山のアリ集りになっていました。
アリをとっぱらって見ると、メロンのが穴だらけにされています。
10ほどの穴があいて、そこから出る果汁に集っている様です。
謎のメロンは如何にもメロンという香りを立てています。
そのとき思いました。
謎のメロンの正体はカボチャでも、マクワウリでもなく
「やっぱりメロンだったんだ・・・」と・・・
あと1個残っているけれど、もう時間の問題でしょうね。
まさか、アリの巣コロリを置く訳にも行かないし・・・。
というか、アリの巣コロリをおいても、絶対にメロンを食べるに決まってる!
自分がアリでも絶対にメロンを食べます。(笑)
▼割ってみました。
空洞が大きいですが、こんな小さなメロンを割った事が無いので、
正常なのか異常なのかわかりません。
でも、香りは完熟に近いメロンの香りです。
この夏を振り返ってみると、悲惨な事ばかりでした。
いつもは10月まで続くトマトが青枯れ病蔓延により壊滅状態になった事、
秋なすの不調。里芋のヨトウムシ等の芋虫被害・・・。
ヒマワリは流され、スイカはカラスにやられ・・・
すべてまともに育ったのは初期だけです。
収穫期・収穫量はいつもの半分くらいです。
微生物資材に頼るべきか、来年の夏野菜はあきらめ、
畑全体を蒸し込み消毒するべきか・・・。
それとも、今までまったく作った事の無い病気に強い作物を作るべきか・・・。
選択を迫られますね。^^;