カタチも下ぶくれで種も多くなり、具合が良くないです。
こんなナスじゃなく、
肥料過多の茄子と無肥料栽培のナスの共通性について気がついた事を書きます。

無肥料栽培のナスはアクが少なく断面が変色しないらしいですが、
変色するのはアクのせいなら
アクが少なければ変色しないと言う事ですよね?多分・・・
無肥料栽培のナスはアクが少なく時間が経過しても変色しないとか・・・
しかも、腐らず枯れると言うのです。
その情報が目に飛び込んだ時、その嘘本当?って感じで面食らいましたが、
それから間もなく、近所で農家を営む私の師匠(勝手に弟子入りしたつもりw)にナスをいただきました。
およそ400g以上はあろうかと言う立派すぎるナス(自根の千両二号)です。
当然一度に食べきれず、半分に切ってそのまま放置していました。
季節は秋、11月初旬頃です。
真夏じゃないので、そのままラックの上に放置していました。
ラップもせずそのままの状態で。
その存在を思い出したのは5日くらい後です。
見てみると全く変色していません。切った時とほぼ同じ色です。
アクが少なくなる症状は無肥料以外でも顕われるのではないかと思いました。
この師匠は驚く程の肥料を入れます。
肥料の種類は多木のタキポリン1本です。
肥料の種類に問題があるのか、肥料の量に関係があるのか、
不思議だな・・・と思ってしまいました。
そのナスは枯れたか腐ったかまでは確認していません。食べちゃいましたから。w
今日、ナス畑に行くと虫害がひどくてナスに勢いが無くなって来ていたため、
新芽を残して実も葉もすべてばっさり落としてきました。
コレから秋にむけて出来るナスで良いナスがあれば一度枯れるか腐るかテストしてみたいと思います。
ドッサリと肥料を吸ったでっかいナスで。(そんなナスが出来ればの話ですがw)