有機無農薬栽培の運命 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

自然派で行こう♪-090810_エビ芋の状態03

一見、元気そうに見えるウチの畑のエビ芋です。

熊野の山奥に住む叔父が作った完熟腐葉土を入れて、鶏糞完熟堆肥もドッサリ。

ちょっとドッサリ過ぎるかもしれないくらいドッサリいれました。

案の定虫が付きました。

肥料を入れるとやはり何らかの化学的防除をしなければ行けないのでしょうか?

唐辛子液やストチューだけでは防ぎきれません。

やはり、無肥料栽培でなければ無農薬栽培でキレイな作物は無理なのだと思います。

▼被害のあった葉1
自然派で行こう♪-090810_エビ芋の状態02

▼被害のあった葉2
自然派で行こう♪-090810_エビ芋の状態01

タイトルは私が有機栽培なので有機と書きましたが、もちろん化成肥料等を使っても

防除しないでいると同じ結果になると思います。

遊びで作っている人間だからこんなにのんびり出来るのですよね。

プロの場合、こうなったら農家の恥だと思います。きっと・・・。



無農薬有機栽培・・・聞き慣れた言葉ですがキレイな農作物を作るのは

恐ろしいまでの手間と暇を掛けなければ不可能なのでは?

それこそ、専業農家の広い圃場を毎日毎日箸で一匹一匹害虫を退治する覚悟で挑まなければなし得ない

とってもしんどい栽培方法だと思います。



でも、私は素人。コレでいいんです。

多分多少なりとも里芋を食べる事が出来るでしょうから、無農薬を通します。

いまさら焦っても・・・という感じです。

食べる事が出来なければそれまでです。

次の教訓にすればいいだけの話ですから。





教訓・・・で、対処法あるの?(と、自分に言いたいんですが^^;)




しばらくすると夜盗虫がワンサカ増えるシーズンですが、

果たしてどれくらい生き残れるのでしょうか・・・。

問題は「土の中の芋」ですね。