上のトマトの畝は連作しています。
なぜ連作したのかと言うと、EM菌の効果を試したかったのと、
不耕起栽培の効果を試したかったからです。
だめで元々、一本でもまともに育ってくれればいいかな?
なんて、遊びでトマトを作っている人間ならでは(?)の呑気な発想です。
結果は・・・と言うと、かなり効果があると思われます。
この畝には4種類、計30本のトマトを植えています。
ポンデローザと接木苗のサターンに桃太郎ファイト
そして、食べて美味しかったトマトの種から育苗したナゾのトマト。
品種の耐病性から言えば、ポンデローザは皆無、サターンの台木は解らないので不明、
食べて超美味しかったトマトの耐病性は品種すら解らないので、当然不明。
桃太郎ファイトは青枯れ病をはじめいくつかの耐病性がある様に種の袋には書かれています。
EM活性液を冬から何度か潅水し、EMボカシを施したのが効果を発揮したのか、
青枯れ病になったのは、現在のところポンデローザ2本と、ナゾのトマト1本。
黄化病になったのは桃太郎ファイト2本です。
なんだ・・・病気だらけじゃないの?と、思われるかも知れませんが、
勿論比較対象があるからこそEMの効果があると感じた訳でして・・・。
▼このトマトの畝には12本のポンデローザと2本のサターン接ぎ木苗を植えています。
ナス科作物では処女地です。EM活性液・EMボカシは使用していません。
ごらんの様な青枯れ多発地帯と化し、もはや廃墟です。
品種は勿論、マルチの色や畝の高さにも関係があるかも知れませんが、
この差はEM活性液の潅水と不耕起によるものなのかな?
なんて素人ながらに思っています。
そこで、問題のテストはこの廃墟と化したトマト街にわき芽苗を植えて
耐病性を見ようと言うものです。
梅エキス3000倍希釈の溶液をまず潅水してそれから苗を定植する予定です。
今日もゲリラ豪雨で畑は泥沼状態なのでこの水が引いてからテスト開始です。
さてさて、思惑通りになりますかどうか・・・^^;
◎クエン酸(梅エキスにはクエン酸が大量に含まれています。)を利用すれば人や動物そして植物も健康に なれると言う事から行動に移しました。
※参考URL:http://www.eonet.ne.jp/~green-up/h030.html