
トマト作りの夢と希望をのせて! 梅エキス健康苗計画実行開始!
2つの畝と苗床で放置されて大きく育った私のトマト畑も
連日の大雨豪雨用水路の氾濫で病気が蔓延してきました。
青枯れ病・萎ちょう病・黄化病・虫害・・・。
そこで宮崎県知事ではないが、どげんかせんといかん!
と言う気持ちで一念発起。
まずは枯れてしまい何も植わっていないマルチの植穴を満員御礼にする事。
そうなればトマトの脇芽を移植するしか無いのです。もう苗ないし・・・。
と言う事で脇芽をつんで来ましたが、そのまま畝に差し込んでも
同じ事を繰り返すのはほぼ確実。
病気に負けない健康な苗をまず作ろう!
そこで私が思いついたのは人の身体やニワトリに免疫力を与える事が実証されている「梅」
ニワトリに与えられて確実な免疫力を証明したのは梅酢。
効いているのは梅に大量に含まれるクエン酸とその他、梅の成分です。
ただ梅酢は塩分が20%もある。
だから今回使うのは塩分の無い梅エキス。梅酢よりも梅の成分が多く含まれ、
確実に梅の効能が期待出来るはず。
だけど、確証もないまま実験を続けるのには些か不安があるので、
色々調べてみたらやはりクエン酸は動物だけでなく植物にも顕著なる効果があると言うのだ。
参考URL:http://www.eonet.ne.jp/~green-up/h030.html
さいわい知り合いに梅干屋さんがいるので、事の説明をすると、
ちょっと分けてくれる事に成りました。


と言う事で実験開始!
▼材料はアルカリイオン水と梅エキスとトマトの脇芽


①まず梅エキスを計量します。5gに表示されていますが、スプーンが4gあるので1gです。

②梅エキスをアルカリイオン水のお湯で溶かします。

③2000倍に薄めて出来上がり!

色の付いている方は梅エキス入りアルカリイオン水透明なのはアルカリイオン水です。
これで育つと畑への潅水も気にせずに行えると言う事なので、
梅エキスに含まれるクエン酸の殺菌効果でフザリウムなどの病原菌をやっつける事が出来るかも!
と、希望に満ちています。( ̄∇ ̄+)
残った梅エキス溶液はトマトやキュウリの葉面散布に使いたいと思います。
ビンにのこった梅エキスは自分自身の健康のために使わせて頂きます。w


葉の具合とか発根状況等、ほぼ毎日ブログにて更新して行きます。