

去年は固定品種にこだわり「早生真黒茄子」を作りました。
美味しいのは美味しいし、たくさんの実がなったけど・・・。
ぬか漬けが色よく漬からないのが難点!
ナス漬けの魅力のひとつに美しさがあるとおもいます。
自分の理想とする漬かり具合は水分を適度に含んだナスの糠漬けを包丁で切る・・・
濃い瑠璃色の果皮で中は真っ白な実。
そして、果皮から実にかけて美しいグラデーションの瑠璃色になる事。
そんなナス漬けが自分の理想の漬かり具合であり、譲れぬこだわりです。
ところが、早生真黒ナスはちょっと断面のグラデーションが赤紫になる。
長なすもそんな色になる。
千両二号や千両は早生真黒茄子からうまれた一代交配種だけど、美しい瑠璃色の漬け上がりにはならないみたいだ・・・。
やっぱり、千両二号がヌカ漬けには最適の品種だと思います。


いまは2本立て状態ですが、いずれ4本立てに。
ということで、今年は美しくて美味しい糠漬けを沢山食べ付ことが出来ると思います。^^
そろそろマルイさんにぬか床を注文しなければ
