イモウトと、「るっちーさんの写真展見に行こー！ウェーイ
」って日にち決めてさ、
ウキウキしながら心待ちにしてたんだけど
その前日に「母マルチハマってるようだぞ疑惑」が浮上して（爆笑）
もーねー！
もー！！！怒
楽しみにしてる気持ちどっか飛ぶし
ザワザワするし
心配で夜寝れねーし
「何！？？なんでこんな楽しみ直前にこんなトラブル！？？ナンナンジャコリャーッ！！！苦しいっ！」
ってなったんだけど、
今まで教えてもらったことを使って
いっしょうけんめい自分の心を見ていったら
ザワザワする自分にちゃんと意味があって、
あーなるほどーってなって
写真展行くまでに
落ち着きましたわ。
ちょっぱやの統合でした。
また書けたらと思ってまふ。
気を取り直しまして、
行ってきましたキャンバスプリント写真展♪
あれですよ、
油絵とか描く、あのキャンバス！！
あれに、写真が印刷されているのです！！
艶消ししたやつと、ツヤツヤ印刷のやつとがありまして、
絵なの…？？えっ、写真なの………あれっ！？絵なの…？？？？？
綺麗な写真…んっ！？絵なの！？？んんっ！？？
クロッキー絵なの！？あれっ…白黒写真なの！？？
ん！？？
んんんんん？？？？
ってなるのですよ！
誰だこんな面白すぎる事思いついたのは！！！！
絵って、
目の前のものをよりリアルに描写したくて、
技術とか、技巧とかが、進化して発展してって、
ほんで、写真になっていったところもあると思うんだけども、
その写真が、
今度は、
絵のほうに歩み寄っていくことによって
写真の得意とする表現の上に
絵の得意とする
心情とか、心の表現が、
より重なって
目に見えない感覚的なそういうモノの
表現と解釈の幅がぐっと増えてん。
そもそも今回が「味わい・匂い・音・感じる」っていう感覚を
視覚で楽しむ
そういうテーマなので
よりそうなんだけれども
（良いテーマの時に見に行けてほくほくです。
）
写真と絵の二つの世界の境界が消えて
融合して
その新しくできた世界に、
83名それぞれの作品が
自分の持てる感性や技術を投入して
大胆に自由に挑戦してて
もう、なんか、
カッコイイし、見応えあって、
楽しい！！！
ほんで、
るっちーさんの作品は
眺めていると脳みそが
めっちゃ気持ち良くなる。
過去と現在
写真と絵
虚構と事実
そんなものの境界が
じっと見ていると
消えてわからなくなって
幸せなのか寂しさなのか
なにか忘れられないものを含んだ
失われたあの得難いものがある
子供の頃のとおい記憶の底に
切ないような恋しさを感じて
思いを馳せてしまうのだけれど、
そうすると
そういえば忘れてたねゴメンネって
幼いわたしと今のわたしが
仲直りするように
今ここで融合するように錯覚したりして
境界が消えて
もうぅ良！！！！
渡された、一見、素っ気ない箱を開けてみると
いつも美しい宝石が入ってるんだ。
だからまた気になっちゃって
子供みたいに
箱を開けに行きたくなっちゃうんよね。