ステキな映画でした。




「こんな夜更けにバナナかよ  愛しき実話」


お話は、、
筋ジストロフィーにかかりながらも
夢や欲に素直に生きた
実在の人物・鹿野靖明さんと、
彼を支えたボランティアの人々や
家族の姿を描いた人間ドラマです。


感動して涙でびちょびちょ、、
ではなく、涙も出ましたが
それをはねのけるぐらいの
笑いや勇気ややる気をもらいました。

今の自分はせっかく生きているのに、、
生かされているのに
もったいないことをしているなと
感じました。
それぐらい主人公の鹿野さんは
思いっきり生きていてかっこよかったです。
やりたいことをやりたいです!!

そしてこの映画では
昔インドの方に言われたことを思い出しました。

日本では人に迷惑をかけてはいけないと教えられますが、インドは人に迷惑をかけていいと
教えられるそうです。
迷惑をかけていい、それはお互い様だから
かけられても許しなさい、と。

迷惑、という言葉がちょっとネガティブに
働きやすいですが、人を助け助けられ
生きていきましょうということなんですよね。

この映画でも、主人公とボランティアは
対等の関係でした。
まさにお互い様。
共に生きていましたよ。







スナックモッチーには
鹿野さんを演じた大泉洋さんが
来てくださいました。

役作りの話を聞いて、
演じた鹿野さんへの愛と尊敬を感じました。

そして

「本当にいい映画でしょ」

と、仰っていたのが印象的でした。

大泉さん!

「本当にいい映画でした。」




そうそうタイトルの意味、
あ、こういうことだったのか!と
見始めて早い段階でわかりますよ〜。


新年活を入れたい人、おすすめします!