大好きな作家さんの一人、
辻村深月さん。

「ツナグ」「鍵のない夢を見る」
「島とぼくらと」「本日は、大安なり」
「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」などなど
数多くの作品を読みました。

どれも温かく、ちょっとミステリアス。
タイトルから惹かれるものが
多いです。

最新刊は


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家族シアター


兄妹やら、娘やら、孫やらと
いろんな関係性での家族の物語が
おさめられています。

しかも視点がおじいちゃん目線だったり、
お父さんだったり、妹だったりと
それぞれで飽きないんです。
新たな発見もたくさんありました。

家族の物語はそれぞれで違います。

ちょっとした感情に共感したり、
しなかったり、、
とても面白い一冊でした。

妹という立場のお話は
共感が強かったです。
兄は全く違う人間なんだけど、、、
オタクだし、、笑、、
でも特別な存在なんですよねー。

まだまだいろんな家族シアターを
読みたくなる作品。

「書いていて、まだまだ書けるなと
思いました」

という辻村さん。
パート2もあるかな~。

東京FM、「ノエビア カラー オブ ライフ」
今月のゲストは辻村深月さん。

小説家になったきっかけやら
これからの活動などいろいろ
伺っています。


ドラえもんが大好きだという辻村さん、
一番欲しい道具は?
という質問をしてみました。

答えは「タケコプター」。

大人になると利便性で
どこでもドアが欲しいと思うように
なるけど、いつまでもタケコプターが
欲しいと言える自分でいたいと
話してました。

ほー。確かに。

そんな辻村さんに
私はドラえもんよりアンパンマン派です!
と力説してしまいました。
そんな部分はラジオではカットされてますが笑、
久々にドラえもんをちゃんと観てみたく
なりましたねー。
今まで見えなかったものが見えてきそうで。

よかったら土曜朝9時から聴いてください。