「凡庸さは心のカビ」


と、主人公のお母さんが言ってました。



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「天才スピヴェット」



『アメリ』『ロング・エンゲージメント』などのジャン=ピエール・ジュネ監督が
ライフ・ラーセンの小説「T・S・スピヴェット君 傑作集」を映画化。


発明家を対象とした権威ある学術賞に輝いた10歳の天才少年が、家族に内緒で
授賞式出席するためにモンタナから
ワシントンへと一人で向かう中で
いろんな体験をする冒険物語。

冒険物語というより
冒険を通して気づく家族の絆、
家族物語なんですよね~。

しかもその家族が個性的で、
それぞれを主人公に映画が
作れそうです。

母親役のヘレナ・ボナム=カーター、
いいんですよ。
虫を研究し続ける博士。
ちょっと癖のある役、似合いますよねー。

この映画の好きなところは
天才くんの
頭の中を映像化したシーンが
面白かったです。
監督が得意とするところでしょうか。
アメリでもあった、
面白くファンタジーな世界。
この映画はさらに科学的要素が
加わったような、
ちょっと説明くさい感じなんです。

この感じ、、
好き♡


あと、なんといっても色彩が美しい!
もう一度ストーリーなしでも
観たいぐらいでした。

映画ってほんとムービーですよね~。

お!
映画といえば、明日!
あの映画が公開になります。


それはまた明日。。




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明日はコントが混じったズムサタ、
ぜひ観てください。