映画観ました

ぐっときてしまいました。









次郎は鮨の夢を見る



ミシュランガイド三ツ星に輝く銀座のお鮨屋さん｢すきやばし次郎｣

87歳の鮨職人、小野次郎さんの生き方を描いたドキュメンタリー映画です。

最初の次郎さんの語りからぐっときてしまいました。

自分の仕事に惚れなきゃだめだゃ。
没頭して死に物狂いで努力を重ねないと。。


最初にこのフレーズを言われ、背筋が伸びました。
と、別に説教じみた映画ではありません。

ただこの映画で語る次郎さんの言葉は鮨の道を通して人の道を教えてくれているように感じました。


お鮨の映像もきれいでした。
握るシーンの美しさ、
置かれたお鮨の作品の数々。
芸術作品です。

なんとなく想像つくわ～という人に観てほしい！一途な職人、上と前しか見てないと語る職人の技を。
私は圧倒されました。
そして、息子さんとのやりとりに笑ったり、ホロッとしたり。

一言で言うなら、

いいもん観ちゃった。

ですかね。


でも残念なのが、すぐにこのお鮨を食べられないこと(笑)
観た後、すぐお鮨を食べたくなります！！
でも他のお鮨屋さんに入って胃袋を満たすのがいいのか、お鮨は記憶の中で食し、違うものを食べたほうがいいのか！
すぐにすきやばし次郎に電話して予約したほうがいいのか？
そんな人もたくさんいるでしょうね～。
でも金額は3万円から、
そして、この映画を観たあとだと緊張して味がわからないかもしれない。

次郎は鮨の夢を見る

こちらが次郎さんのお鮨の夢を見そうです。