フェルメール

今日は朝から冷蔵庫に住み着いた魔物を追い払いました！
やってやりましたぜぃ！
ただ掃除しただけです。おはようございます！



さて先日、銀座ソトコトロハス館で開催中









フェルメール
光の王国展
へ行って参りました。


ここではフェルメールの全37作品を最新のデジタル技術でリ・クリエイト (再創作) したものを年代順に展示してあります。

このリ・クリエイトと呼ばれるものは、現存している本物の絵をそのまま複製するのではなく、フェルメールが描いた直後の絵の色合いを復元することを目標として再現されたものです。

ガイドはフェルメールと娘エリザベスが紹介してくれるというユニークなものでした。
フェルメール役に小林薫さん、娘役に宮沢りえさんがそれぞれ演じています。
ガイド、聴かないと損です！
より作品を理解でき、
知ったかぶりができます(笑)

知ったかぶりは置いておいて、、
とにかくガイドを聴きながらのフェルメール鑑賞クルーズはとても楽しいものでした。











一番有名な作品
真珠の耳飾りの少女
(青いターバンの少女)



リ・クリエイトにより
ウルトラマリンブルーがとても鮮烈です。
本物を観るより、彼が描きたかった本当の色を観ることができるのかもしれません。












好きな作品のポストカードを買いました。
一番好きなのは絵画芸術という作品です。
すごい存在感でした。




全部で37点。

彼の作品の光、色合い、ガラスや真珠を描く光沢、そして時空を越えるドラマ、、、、絵はただの切り取りじゃないんです

｢絵画とは
現実と芸術の戯れ｣

フェルメールの言葉、
その言葉が何となく理解できたような、とても興味深いフェルメール展でした。

この素敵なフェルメール・センターの館長を務めているのが、、












大ファンです！
生物学者の福岡伸一さん。
福岡さんの好奇心は本当に素晴らしく、私たちの好奇心も掻き立て、導く力も持っています。

好奇心の光のつぶをもった方。
運がよければ、
館長に生で会えるそうですよ。
7月22日まで開催しています。