光の王国

先日ゲストに来て頂いた
生物学者の福岡伸一さん
著書には
｢動的平衡｣
｢生物と無生物のあいだ｣などがあります。

難しい本かと
思いきや、とてもわかりやすいんです。
理系というより文系！
ゲストに来て頂いたときも、生物の話をわかりやすく、楽しくお話していただき、
福岡さんが学校の先生だったら生物学やら物理やらもっと興味を持っていたかと思うぐらい。


そんな福岡さんの新しい本。






フェルメール
光の王国。



そう画家 フェルメールのお話。
福岡さんは自らの足でフェルメールの作品に会う旅をされているんです。

生物学と芸術？


人間の目というのは、
絶えず運動をし続ける対象をずっととらえ続けることはできません。
それをなんとか一瞬とどめることができないか！
物体の運動を一瞬とどめ、そこに至った時間と、そこから始まる時間を記す方法を考え、微分法が生まれます。
物体が次にどの方向へどのような速度で動きだすかを予測する方法を編み出した！それが微分。

書いていてよくわからなくなってきましたが(笑)

物体を瞬時にとどめる。。
そう、絵も同じことなんですよ！！！

数字で表すわけじゃない、やり方は違うけれど
目的が同じ。


特にフェルメールは絵画表現の中に移ろいゆく光の動きを微分的にとどめようとした方のようです。
この本を読むと、
緻密な光の使い方がよくわかります。


フェルメールの作品、
見たくなりますよー。
いろんな発見ができる本。
しかもついつい人に話をしたくなる一冊です。


秋、本読んでますか～？










食欲の秋！
お昼ご飯、食べましたか～？

私のお昼はカツサンド！カツだけに、
今日も自分に勝ってきます！



なんて
勝つ気がしない(>_<｡)


昨日歯を抜いたので、
顔がおたふくのように腫れあがり、しかも喋りづらい。。
ラジオも前半は頑張っていたのですが、後半は痛みもひどく、ほとんど口が開かなかったんです。。

お聴き苦しくて、
すみませんでした。




明日はどうかな～
はれるかな～

お天気じゃないですよ。
×晴れ ○腫れ