● 「ピアノde脳活」17年間、生徒様と絆が生まれました
こんにちは!望月玲子です。
生徒さんのこと大好きな私達は、17年間の間に生徒様と楽しいことをいっぱいして、思い出を沢山作ってきました。
ピアノレッスン、プラスα、が生徒様と絆を深めるアイテムの一つです。
1stステップでは、そんなイベントの作り方等も、しっかりと伝授させて頂きますね。
昨年のクリスマス、コロナが流行るなんて、誰も考えなかった12月、満席のお客様をお迎えして(生徒様)、クリスマスコンサート&トークショー&お食事会を企画させて頂きました。
長野県各地から、松本市音楽文化ホール(会場)へ生徒様方がぞくぞくと集まっていらっしゃいます。
この日のコンサートは、75歳の農家のおばちゃん、いえいえ、60歳を過ぎてから、自分の夢を現実してしまった、シャンソン歌手の歌姫。
松本市在住の中島きみ子さん75歳
田舎の農家のおばちゃんが、20歳で嫁に来て、40年間を家族の為に尽くしてこられました。
農作業をしながら旦那さん、おしゅうとさんらを看取り、60歳を過ぎてから、自分の夢だった「シャンソン歌手」になって、自分の人生でどうしてもやりたかったことを実現している方です。
そんなステキな先輩(きみ子さん)の歌と、私とのトークのコラボレーションのステージを生徒様方に楽しんで頂きました。
きみ子さんを呼んだ目的は、生徒様を応援したい気持ちからです。
もう年だから、仕方ない、もう年だから、何もできない、もう年だからあきらめよう。
いえいえ、60からが花盛りです。
やりたいことあったら、やりましょう。
やりたいことを年だからと我慢するのではなく、きみ子さんのように、羽ばたいて欲しい。
挑戦するって、楽しい。やりたいことを実現するって、感激!
だから私も、わざと高校生の生徒からピンクドレスを借りて、60でもこのドレス着れるのよ、を生徒様方に示す。
私もサックスとコラボしたステージを見て頂く。
私は太っていますから、お肉ぶよぶよですが、あえて肩も背中も出して、生徒様の先頭をいかないと、いけないと思います。
私が着なかったら、生徒様はピンクドレスは絶対に来て頂けませんからね。
人生終わりじゃない、これから楽しいことを一杯やる、こんな事したら笑われる、こんな事したら恥ずかしい、そんな気持ちを全部捨てて、60からの人生を楽しんで欲しいという、願いからなのです。
農家へ嫁いで50年、顔も肌も真っ黒け、だけどステージたつ時は、ウイッグにロングドレス、お化粧もきれいにして、好きな歌を歌う喜び、嫁時代はわがままは許されなかったきみ子さん、今75歳にして、まさに青春をおうかしている姿を、多くの生徒様に見て頂き、何かを感じて頂きたかった。
講師達も全員ドレスで、生徒様に見て頂く
「来年の発表会は、あなたがドレスを着て、めちゃくちゃきれいになって、年を忘れて、羽ばたいてね」
生徒様方を、輝かせたい!
生徒様にきれいになってもらいたい。
田舎のおばちゃま達は、皆さん遠慮がち、そんなこと私できないわ。
ドレス、ムリムリ!
肩と腕を出すの?出せないわ、太いから、羽織るものある?
大丈夫、太いと思うのは自分だけ。
ステージは、少しおデブちゃんの方が見栄えが良くなる。
ドレスにカーディガンは、ぜったいおかしい。
勇気出してやったら、次の年も絶対にはまる。
大丈夫、私達が応援させて頂きます。
女性は何歳になってもきれいでいたい、生き物ですからね。
私達は生徒様にもっと若く、きれいに、なって下さいよと、メッセージをおくりました。
大好きな生徒様、もっともっと輝いて、年をとっても私達は女で生きましょう。
生徒様のことを考えてのイベントの打ち方を、「ピアノde脳活」1stステップでお話させて頂きますね。
「ピアノde脳活」セミナーへご参加の先生のご感想です。
今日はここまで。
少しづつ、「ピアノde脳活」の活動のことをお伝えして参ります。
是非メルマガとブログをご訪問下さい。
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じつは・・・・
「ピアノde脳活」教室もコロナウィルスで3月から6月まで全滅でした。
レッスン会場の貸出禁止、年齢も高齢者が多く、3カ月お休みが続きました。
7月からようやく再開、今年は新規の募集もかけられずに、発表会も中止でした。
既存の生徒様方を応援、大切にしたいという願いから、各地の講師達が協力して、お休み中、生徒様に動画配信をさせて頂きました。
講師が協力して動画を作りました。
その動画も毎回ご紹介させて頂きますね。