SASUKEサスケ完全制覇の男の秘密!「脱力こそ極意なり」を体現した静かな王者森本裕介氏!! | 静岡最強のパーソナルトレーナー・静岡古武術研究会・静岡カイロプラクティック整体院 望月元晴のブログ

静岡最強のパーソナルトレーナー・静岡古武術研究会・静岡カイロプラクティック整体院 望月元晴のブログ

大東流合気術、古流空手、八極拳、詠春拳などを含む中国武術、

ジークンドー等、

入門者の希望する武術を、マンツーマンで指導致します。

希望される方は、承認性コメントにて、

ご連絡下さいますようお願い致します。




まずは、

いいね!をありがとうございます。

鉄兵さん、

たくやさん、

ジョン・マクレーンさん、

RYOUSUKE777さん、

コメントをありがとうございます。


私は昨日に、

「スポーツや武道等の世界では、

ムダに力みまくるクセのある者が多く、

最高のパフォーマンスや極意を手に入れるためには、

適度な脱力が必要なのである。」

という主旨の記事をアップしました。

本日は、

昨日に放送された番組「サスケ」にて、

見事なまでの、

「適度な身体と心の脱力」を使いこなし、

なんと4年ぶりに!!

サスケ完全制覇を果たした森本裕介選手について、

解説していきたいと思います。


何人もの、

熱き熱き、

優秀な身体能力を持つガテン系の人々が参加する中、

とても冷静に、

常に肩の力を抜きながら、

サスケに取り組んでいたのが、

森本選手です。

他のガテン系選手たちが、

「気合いだあ~!!」

とばかりに、

熱く熱く、吠えまくっている中、

ファイナルステージに行く直前ですら、

家族に、

「楽しんでくるから。」

と言ってのけるほどの、

適度な心と身体の脱力ぶり。

完全制覇をだだ一人、

4年ぶりに成し遂げるという、

大偉業を果たした後にも、

大声で吠えまくることもなく、

やや静かに、

ハニかんだ微笑みとともに、Vサインをカメラに向けるだけ。

熱さと、

パワーと、

エネルギーに満ち溢れた出場選手の中で、

(それに比べれば)

静かな森本選手は、かなり異色な存在でしたが、

その適度に脱力した姿勢を最後まで貫いた彼が、

だった一人だけ!

しかも4年ぶりに!!

(くどいか?)

完全制覇を成し遂げてしまいました。


ここで、

ミッションに失敗した方々の名誉のために言っておきたいのですが、

森本選手だけが、

突出した身体能力を持っていたわけではありません。

それは森本選手自身が、

「自分は(他の選手に比べて)、

高い身体能力をもっているわけではない。」

とコメントしていたことでもわかります。


では、

何が勝負の明暗を分けたのか?

森本選手以上、

あるいは、

負けず劣らずの身体能力を持ち、

サスケに向けてトレーニングを積んできたガテン系戦士たちが、

なぜ、

一人も完全制覇を遂げることができなかったのか?

これについては、

とても一言で語りつくせることではありませんが、

しいて、一言で説明するのなら、

「必要以上に熱くならず、

冷静に、適度に脱力をして、

一つ一つのミッションに取り組むことができたのか?」

ということです。

私は番組を見ながら、

熱くなりすぎている選手には、

「力を抜け、冷静になれ!

この種目は、勢いが余ると失敗するぞ!!」

(当たり前だが、

サスケに気が抜けた状態参加している人間はいない。

気合いが入りすぎ、力みすぎている者が大半。)


集中力の途切れた選手には、

「成功したからといって、そこで気を抜くな!

まだ先はあるんだぞ!!」

と、テレビ越しに声をかけまくっていたのですが、

森本選手には、

何一つ、

私ごときがアドバイスすることはありませんでした。

それだけ彼は、

心も身体も適度に脱力をして、

各ミッションに取り組んでいたのです。

450戦無敗の男 ヒクソン・グレイシー先生も、

試合では、

吠えたり、力んで筋肉をアピールすることなく、

自分よりも遥かに大きな猛者たちを、

冷静に仕留めまくっていたのですが、

昨日の森本選手は、

まさに、

サスケ版ヒクソン・グレイシーといったところです。

60億分の1の男 エメリエンコ・ヒョードル選手も、

やはり冷静に、

ムダに力むことなく、

(逆に、リラックスしすぎに見える試合があったぐらい。)

数々の強敵を葬りさっていくタイプでしたが、

究極の身体能力を競い合うサスケの新王者・森本選手も、

23才という年齢にも関わらず、

老齢の達人ごとき冷静さと、適度な脱力を持って、

たった一人、

完全制覇を成し遂げてしまいました。

私は昨日に、

「適度な脱力」をテーマに、

記事を上げたばかりでしたので、

ムダに?力みまくり、

吠えまくるガテン系選手を後目に、

(こういう選手も好きです。誤解のないように!!)

彼のような、

文系に近いタイプ一人だけが、

完全制覇を成し遂げたことが嬉しく思いました。


森本選手こそ、

高い知能と判断力を武器に、

(学歴のことを言っているわけではない。

確かに、

彼は大学院生で、

他のガテン系の選手は、

中卒~高卒当たりが多そうに思えるが、

あくまで、

森本選手の分析能力の高さのことを、

評価しているのである。)

吠えることも、

ムダに力みまくることもなく、

もちろん、

力や気持ちを抜きまくることもなく、

常に、

適度な脱力を体現しながら戦い続けた、

リアル脱力系戦士でありました。


なお、

「適度な脱力こそ、スポーツや武道の王道なり。」

が気になられた方は、

前回や、

前々回の記事も併せてお読み下さい。



追記

いつもコメントを下さっている皆様方、

本当にありがとうございます。

お陰様で、

1つのブログに二十個以上ほども、

コメントをいただくことがありました。


これまでは、

真剣にコメントを下さっている方の誠意に答えたいと思い、

気合いを入れながら、コメント返しを行ってきましたが、

最近では、皆様全員にコメント返しを行いますと、

肝心のブログそのものを書く時間が無くなってしまいます。

そこで大変申し訳ないのですが、

平等性をはかり、

コメント返しは今後一切、行わないことに致しました。

中には、

ほとんど毎日のように、

コメントのやり取りをしてきた方もおりまして、

こちらとしても、本当に残念な決断です。

しかし、

コメントそのものは、引き続き受け付けさせていただきますし、

また、一つ一つ、ありがたく読まさせていただきます。

汚物からのコメント以外は掲載も致します。

これからも引き続き宜しくお願い申し上げます。



人気ブログランキング 武道へ

追伸

※細マッチョな、動ける肉体をご希望の方へ

一回三十分の、週に一、二回くらいのトレーニングを、

半年から一年程度行うことで、

細マッチョになれるプログラムと、

食事指導をしております。

ただし、決して甘いトレーニングではありません。

死ぬほど苦しいわけでもありませんが(笑)

雑誌ターザンプログラムのような甘いトレーニングでは、

絶対に私のような身体(笑)にはなれませんよ!!

※施設利用料はかかりません。レッスン料金の中に含まれております。


※ハイキックが上手くなりたい方、

かけ蹴りや、ブラジリアンキック、

後ろ回し蹴りの具体的なやり方が解らない方、

(後ろ回し蹴りは、大別すると三つの方法に分けられます。)

180度の股割りが出来ない方などの、

身体能力向上講座を開設しております。

習っている格闘技、流派問わずご参加いただけます。


※合気道を修行中の方で、

空手、キックボクシングなどの打撃技にどう対応してよいかわからない方に、

植芝盛平翁が軍隊にて教えていたと思われる、

現代合気道とは異なった、

(現代合気道とは、二代目道場主であられた吉祥丸先生が創作された、

相手を傷つけない主旨の合気道のこと。)

低い蹴り技を含む、当て身技を重視した、古伝合気道の指導を致します。


※個人武術指導、

およびトレーニングプログラム指導、

カイロプラクティックやストレッチ療法などによる、

腰痛や肩凝り解消等の施術希望など、

(カイロプラクティックは、村上整体専門医学院にて、テクニック主任講師まで勤めた本格派です。)

料金は、全てワンレッスン分が七千円となります。

ワンレッスン当たり、五十五分間が基本時間となりますが、

指導内容、および施術内容により、時間は異なることがあります。

お一人、あるいは1グループで、

一日に、四レッスンまで受講することができます。

(合計四時間弱。指導料金は二万八千円になります。)

なお、三名まで、お一人分の料金で受講できます。

「一人ではちょっと料金が高すぎて・・・。」

とお思いの方は、

ぜひ、お仲間と誘いあってご参加下さいませ。

御三名で、ワンレッスンのみを受講されるのなら、

お一人約二千三百円ほどで済みます。

四レッスンをうけられても、約九千三百円となり、

多人数で受講する武術セミナー等よりは割安だと思います。


興味を持たれた方は、

承認制コメント、あるいはメッセージよりお申し込み下さいませ。


《お知らせ》

国立合気道さん(国立合気道無限会六段)が、

東京都にて、合気道道場をやっております。

真の合気道に触れてみたい方にお勧めです。

少年部もあり、指導料金もリーズナブルな上、

体験入門もできます。

詳細は、こちらのブログまで。

【国立合気道無限会】



※佐川派大東流合気柔術家?木村達雄氏らへの挑戦は、

一定の目標を達成することができましたので、

とりあえず終わりということに致します。

木村氏らは、

私からの挑戦を受けることは無かったものの、

他武道、他武術への批判が、

公には、明らかになくなりました。

私が本来、

第一に目的にしていたところは、そこにあります。

老いた彼らが、挑戦を受けることはなくとも、

私のような正体不明の挑戦者を避けるため、

不適切な発言は、

今後は無くなるだろうと考えた上での、

挑戦でありました。

ですので、

その目標を、まずまず達成できた今、挑戦声明は休ませて戴きます。

彼らの発言次第では、再び、活動をするかも知れませんが(笑)。

なお、保江邦夫氏に関しては、武術界の人間というよりは、

あきらかに、

トンデモ界の住人と化してしまいましたので、

挑戦するのもバカバカしくなり、

こちらも取り止めることに致します。

フルコンタクトカラテ色帯に苦戦するような人物が、

私に勝てるはずはありませんし(笑)。

念のためですが、

平均的な実力の色帯相手でしたら、

私のカラテは確実に秒殺致します。


なお、

身体に触れることなく気の力?のみで、

私を投げ飛ばす自信のある方は、

以前より引き続き、

賞金付き(最大1000万円まで)で挑戦致します。

ただし、私を投げることが出来なかった場合には、

罰金額を1割を支払っていただきますので、

その準備すらできないような、社会的立場のない者の挑戦は、

受ける価値がないものとして無視いたします。

なお、

対戦する際には、有名格闘技誌等のメディアに取材していただきます。


その他、

自称超能力者、人の動きを操ると豪語する気功師、

霊能者などの挑戦も、上記と同じ条件で受け付けます。

ただし、私自身が元マジック修行者ですから、

マジックテクニックや、

コールドリーディングなどのテクニックは全く通用しないことを、

予めお断りしておきます。

※ 実験状況、実験の正否結果は、全てこちらに委任していただきます。

しかし、場合によっては、

社会的立場のある第三者の意見も考慮いたします。

さあ、罰金を用意できた方々は、

日本のジェームズ・ランディ、

日本のハリー・フーディーニを名乗るこの私に、

どしどし、挑戦してきて下さい!!

勝つのは、

絶対に、私と決まっていますがね(笑)。


にほんブログ村 格闘技ブログ その他武術・武道へ