過去記事が思いのほか人気がある？ようなので、調子に乗って第ニ弾に参ります。
なお、現在は以前と違い、コメント返しはしておりません。
誠に申し訳ございません。
しかし、悪意のないコメントはありがたく読ませていただいております。
ヨット様や浅川様、
コメント返しを行っていないにも関わらず度々コメントを戴き、本当にありがとうございます。
ところでジークンドーの石井クン、いったい何時になったら私の挑戦を受けるのだ？
なんなら「テッドウォン流ジークンドー？オリジナル派ＶＳジークンドーコンセプト派の討論対決！！」的な２４時間テレビ風の対談だけでも良いぞ！
きみがビビリでないのなら吉報を待つ！！
さて、ここからは過去記事となります。
基本的に中国武術はあまり空手のような試割りを行わない。
もちろん、全くないわけではないが、
もし、空手のような試割りにチャレンジしてみたら、どの程度のレベルなのか？
前例が少ないので、
私が以前に出演した、
ダウンタウン松本さん、浜田さん、渡辺徹さん司会による、
「恋々ときめきクラブ」(軽く３０年以上ほどに放送され、ダウンタウンさんが東京初進出という話題の番組であった。
この番組のしばらく後、若き日の恵さん司会による番組に『謎の整体師＆武術家』としてレギュラー出演することになる。残念ながら番組名は失念。)に出演した時の演武映像を証拠として紹介し、
八極拳のような剛系の中国武術なら、
空手にも劣らない試割り能力があることを述べておく。
もっとも、私自身が空手家でもあるので、
空手の技で割っているんじゃないの？
と突っ込まれそうだが、自分の中では技と身体の用法を、
空手から八極拳に切り替えている。
皆さんに証明はできないが、
ここは、ただひたすら信じてもらうしかない(笑)。
ハマちゃんから「技を見せい！！」
と指示が出たので、
まずは手始めに、前後開脚、横開脚の股割りを披露。
ちなみにこの番組撮影時から、
軽く二十数年以上は経過しているが、
私の股割り能力は、この頃よりさらに向上している。
実は柔軟性や筋力系は、正しく鍛練するなら、世間で言われているほど、
簡単にはレベルダウンするものではない。
現に極真空手の大石代悟先生は、
六十歳代に突入したのにも関わらず、
相変わらず高い柔軟性を誇り、
なおかつハイキックの名手であられる。
次に行ったのは、
私恒例のノドによるフォーク曲げ。
「写真を掲載しすぎると、ブログがアップできなくなる恐れがあります」
という警告が出たので、曲げている所の写真はカットするが、
私の曲げているフォークは薄っぺらくて曲がりやすいものなのでは？
という疑い？がかけられたので(笑)、
かなり頑丈な物である証拠写真を載せておく。
いつも出演者にフォークを触ってもらい、
強引に曲げれば、普通の人でも(手で)曲がりはするものの、
かなり見た目もゴツくて危なさそうなフォークであることを、確認してもらっている。
少々の型やヌンチャク技法の披露など、
様々な演武をした後に、
メインの瓦割りに入る。
今でこそ、世界瓦割りチャンピオンの玉城厚志先生を始め、
二十枚以上を割る先生も珍しくはないし、
武田梨奈氏のように割れやすいインチキ瓦（ジークンドーの石井東吾氏や坂口拓氏が割っているのも「カワラナ」の割りやすい瓦。ズブの素人でも十枚前後は割れるシロモノ。）を頭突きで十五枚割る人物も出てきたが、
当時は、
十五枚の瓦（試割り用の瓦は屋根瓦よりは割れやすいが。カワラナの瓦よりはずっと硬い。カワラナ製品なら十枚前後は割る素人でも二〜四枚ほどしか割れない。ちなみにお笑い芸人のカラテカの矢部さんは試割り用を一枚も割ることができなかった。）も一気に割ることが出来れば、
かなり評価の高い時代であった。
その頃ヒットしていたドキュメンタリー空手映画「地上最強のカラテ」等でも、
世界クラスの強豪選手でさえ、十枚前後くらいしか割っていなかった。
私は十五枚までは、
まず失敗しない自信があったので、
(破壊力に自信があるというより、ある事情から、他の選手より瓦を割ることに慣れていたからに過ぎないのだが。)
スタッフに十五枚の瓦を用意してもらい、
さらにそれを日干しさせ(日干しさせた瓦は割りやすくなる。)、
撮影に挑む予定であった。
ところが、ここでハプニング！！
撮影当日は雨が降り、
前々日から外に干しておいた瓦は、
ずぶ濡れになってしまったという報告が入る。
スタッフの方が、
濡れた瓦を一枚一枚丁寧に拭き、準備して下さってはいるのだが、
「濡れた瓦は、二倍も割れづらくなる。」
との伝説？を思い出す私。
この伝説を信じるのなら、
十五枚、普段に割ることが出来る人は、
濡れた瓦なら、七、八枚しか割れないということだ。
しかし、七、八枚程度では、
演武としてはあまり絵にならない。
伝説はきっとウソだと自分にいいきかせ、
とりあえずはキリのよい十枚をセットする。
セットした後、
ハマちゃん、マッちゃんから、
「ホンマにその枚数、割れるんかあ？」
的チャチャが入る。
試割りに使う技は、
八極拳の肘打ちを、下方に向けて使うことにした。
(もちろん空手にも、下方に向けての横肘打ち技はある。)
一気に打ち込む！！
あっけないほど簡単に割れ、
エネルギーが余ってしまい、地面まで打ってしまった。
不鮮明な写真では大変解りづらいと思うが、
瓦は割ったというよりは、
粉々に砕けてしまっている。
瓦割りは、エネルギーが余ると粉々になる特性がある。
(「最強格闘技の科学」吉福康郎著よりの情報。)
濡れたら瓦は二倍固くなる伝説はウソだったのか？
こんなことなら、十五枚に挑戦しておけばよかった、と思う私。
とりあえず、演武撮影は無事終了。
この「恋々ときめきクラブ」での演武は、
まあまあウケがよかったらしく、
総集編も含めて三度呼ばれた。特に「空手バカ一代」のファンであった松本さんには相当にウケていた記憶がある。
中国武術(八極拳)の試割りも、
空手に匹敵するものがあるということを、
今回のブログ記事にて、感じとっていただければ幸いである。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
追記
大東流合気柔術の木村達雄氏、
元大東流修行者 保江邦夫氏への挑戦は、
彼らの勘違いが自ら修正されるまで、続けさせていただきます。
また、
身体に触れることなく気の力のみで、私を投げ飛ばす自信のある方にも、
こちらは賞金つき(最大1000万円まで)で挑戦致します。
ただし、私を投げることが出来なかった場合には、
罰金額を1割を支払っていただきますので、
その準備もできないような、社会的立場のない者の挑戦は、
受ける価値がないものとして無視いたします。
なお、対戦する際には、有名格闘技誌等のメディアに取材していただきます。
私は戦う相手を探しているわけではなく、
当派開祖に向けられた誹謗・中傷を謝罪させることが目的ですので、
上記に挙げた者たち以外の対戦希望は、全て無視させていただきます。
また、門派に対して挑戦をしているわけではないので、
弟子の対戦希望も受付けません。
私自身が大東流修行者でありますから、
木村氏や保江氏のように、
直接、開祖を誹謗中傷したり、
フルコンタクトカラテの達人を軽くあしらったなどの妄言を吐かない限り、
同門同士で立ち合う理由が全くないことをご理解下さい。
(ただし、木村氏、保江氏が正式に、
自分の「合気」後継者として、
代理人として立ててきた弟子に関しては、
確認が取れ次第、挑戦を受けて立ちます。
《なお、私レベルでは立ち合う価値がないと思いなら、
こちらも私以上の実力のある若い門弟を用意いたします。》
この場合、弟子の敗北は、
木村氏や保江氏そのものの敗北であり、
「合気」が未完成および未熟であること、
および、
未熟な「合気」しか使えぬレベルでありながら、
当開祖や合気道団体、フルコンタクトカラテ団体に対して、
書籍等により貶めてきたことを謝罪する必要がある旨を、
を認めていただきます。
私ごときに敗れる「合気」？は、本物であるはずがありませんから(笑)。)
お知らせ
元養神館合気道四段の国立合気道さんが、
東京都にて、合気道道場をやっております。
真の合気道に触れてみたい方にお勧めです。
少年部もあり、指導料金もリーズナブルな上、
体験入門もできます。
詳細は、こちらの国立合気道さんのブログまで。
【国立合気道MUGENKAI】
※細マッチョな肉体をご希望の方へ
一回三十分の、
週に二回くらいのトレーニングを、
八ヶ月から一年程度行うことで、
細マッチョなれるプログラムを指導しております。
ただし、決して甘いトレーニングではありません。
死ぬほど苦しいわけでもありませんが(笑)
雑誌ターザンプログラムのような甘いトレーニングでは、
絶対に私のような身体(笑)にはなれませんよ！！
※ハイキックを上手く蹴りたい方、
後ろ回しの具体的なやり方が解らない方(後ろ回し蹴りは大別すると三つの方法に分けられます)、
柔軟性がなかなか向上しない方の講座を開設致します。
蹴り技が、なかなか上手くならない方はご相談下さい。
習っている格闘技、流派問わず参加いただけます。
※合気道を修行中の方で、空手、キックボクシングなどの打撃技にどう対応してよいかわからない方に、
植芝盛平翁が軍隊にて教えていた思われる、
現代合気道(二代目道場主であられた吉祥丸先生が創作した相手を傷つけない合気道)とは異なった、
蹴り技を含む当て身技を重視した、古伝合気道の指導を致します。
※個別武術指導、
およびトレーニングプログラム指導、
カイロプラクティックやストレッチ療法などによる、施術希望の方を募集しております。
(カイロプラクティックは、村上整体専門医学院にて、テクニック主任講師まで勤めた本格派です。)
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指導および施術時間は、内容によって異なります。
合わせて道場生も募集しております。
週に二回、一回約二時間ずつのレッスンで一か月七千円になります。
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