
で、唐突ですがワタシは二宮和也が好きです

ジュニア時代から好きなのですが、色々あって途中何年かは彼への情熱を忘れかけていましたが、昨今の嵐バブルのおかげで彼のアイドルとして役者としての良さを再発見できてます�
そして19日に初回が放送された二宮主演ドラマ『フリーター、家を買う。』ですが、視聴率もなかなかの好発進のようで。
私の見終わった後の感想としては…
正直何て言っていいかわからないくらい、ドーンと重苦しかったんです。
と言うのも私の身近に、鬱症状があって仕事が出来なくなり、暫く就職活動はすれども採用には至らない奴が居たからな訳で。
ドラマでは鬱になるのは浅野温子演じる母で、就職活動するも採用に至らないのは二宮演じる主人公なんだけど、その両方の様子を私生活で見ていた私にはヘビーな内容でした。
ある程度内容はチェックしてたから大丈夫だと思ってたんだけど、見る前にリピる気満々だった気持ちにしっかりと蓋をしてしまい、やっと二回目見ました。
冷静に見ることができ、そしてやはり二宮の芝居が好きなことを再確認。
力の抜け具合が絶妙なんだよなー。
父親との言い争い場面も、ただ尖んがってる言い方ではなく、弱さを含んだ精一杯の強がった口調が胸に痛い。
母親に対する態度の変化にもドキドキさせられた。
全体を通してひしひしと伝わってくる「こんなはずじゃなかった」の想いが、苛立ちに変わって行くのが悲しい。
そして母親の異変に気付く場面での誠治、父親、姉の動揺・困惑の様子に心がザワついた。
ドキュメンタリを見てるようだった。
今回演ずる“武誠治”について、「ひとつも共感出来るところがない」と二宮はインタビューで話していた。
そりゃ、13歳から仕事をし、様々な経験を積み、現在超過密スケジュールで働く彼には到底、言い訳ばかりで自堕落な生活を送る誠治に共感できなくて当たり前だろう。
でも!なのに!フリーター役が予想通りハマってしまう彼の特性ってなんなんだろ???
アイドルとしての彼はキラキラしてるのに、今回のような地味~な作品が似合ってしまうのはなんなんだろ???
つくづく興味深い男だ。
現在公開中の主演映画『大奥』では、飄々として江戸弁が心地好い、真っ直ぐな男を演じているが、同時期に真逆の役を見れるこの贅沢さを楽しんでます。
明日の『フリーター、家を買う。』第二話では誠治のどんな心の変化を見せてくれるのかな�
ドラマ自体も、見る人によって様々な角度から感情移入できると思うので、幅広い年齢層に観ていただきたい

…あと、ハローワーク職員のアンジャッシュ・児嶋はナイスキャスティングですね


