小学校教師が地球を救う、その条件は「友達100人つくる」こと!

主人公は、小学校教師の柏直行。彼には明日にも出産を控えた妻がいます。 そんな彼の前に突然宇宙人が現れ、「地球に愛が存在することを証明しろ、さもなくば地球を滅ぼす」と宣告します。

「愛の存在を証明する?どうやって?」戸惑う直行。
宇宙人が彼に与えた課題は、彼を子ども時代に戻し小学校で友達を100人作ることでした。 地球、そして直行の運命は!?

SF漫画でありながらも、1980年代の昭和が舞台のためノスタルジックな気持ちになります。

そして、主人公がやたらと熱い!のがよかったです。 現実世界の子供時代では仲良くなれなかったクラスメートと分かり合う姿に感動して思わず泣いてしまいました。 

表紙のカバーをとると、もっと楽しいです。特に最終巻は必見!

実写化とかしたら、絶対面白いと思う!