ぬるを
いまは古風となった
ぬるぽ ガッ といった様式美の話でなく
こちらの前々回の記事で後半にチロっと書いた行の話です。
これを書いている時に
平仮名五十音の行は、それぞれが企業経営のようだと思ってました。
まぁ前の記事では
ま行のトップダウンなワンマン経営がすごかったから。
そもそも
ま行だけでなく五十音の行それぞれが多分トップダウン経営なんだろうなぁという並びにはなってると思うんです。
規模的には中小企業なのかな?
経営会議となるとトップのあかさたなはまやらわが集結する感じ。
それぞれに腹心の部下が数人いる訳です。
まだったらみむめもなんかがそう。腹心。
やとわについては経営者兼技術者、みたいな何か特殊スキル持ってる遊軍ってそういうイメージ。イメージだからふんわりしてます。
社員には 濁音、半濁音、長音、促音、撥音、拗音などがいます。
で、前々回の話でいうと
まはみが余りにも活躍するから脅威と捉えてます。
でも実際のところみはまになら生涯を捧げてもいいっていうくらい心酔してるから下克上なんて考えたこともないのにまはものすごく警戒してる。
みが脅威のあまりみの出る幕でもつい
まず私が出よう
って先陣を切ってまが出ちゃう。
みはみで、牽制されてるとも知らず
マジ痺れる一生ついてく!
ってうっとりまの背中を見つめてたり。
だから
私の端末の予測変換はミスターがマスターになって出てくる訳です。
こんな感じで
だいたい私の中での五十音のイメージは伝わったでしょうか。
ちなみにあはトップ10人の中で一番若手で修造タイプなイメージです。
部下には自分を追い抜くほど頑張って欲しいと願ってて、二番手のいにものすごく発破かけてる。いい!いいぞ!いける!君ならいける!いだから!いけるよ!いだろ!
でも、そういったトップダウン感を私に意識させないのがこちらです。
終わりは始まり…始まりは終わり。
さぁ終わりの始まりだ。
みなで輪になって繋がろう。
みたいな。
そんなイメージ。
なんかちょっと不穏な空気が醸し出されたのは多分、厨二病の名残りだと思います。
で、実際に50人が輪になって1人一音でこれを唄ってたらかなり引く。っていうか怖い。
それでもなんか、
なんていうか良いよね。
トップダウンとかワンマンぽさとか、ないもん。
いや、あれはあれでそれぞれの行の経営色とか、関係性に愛憎を渦巻かしたりして楽しむのが大好きなんですけどね。
で、いろは歌といえば有名どころあさきゆめみしといえばこちら。
うっとりしたものです。
だけども、なにより私の中ではいろはにほへとちり……
ぬるを
この存在が大きい。
こいつに全てのイメージを決定づけられた感があります。
ぬる〜〜〜と始まり、ぬる〜と終わるいろは歌。
そのままぬるを〜〜〜とエンドレス。
そのうち
いろはだもの ぬるを
とか書を発表しそう!
このブログの特徴もそう。
ぬるを〜〜〜〜〜〜となっちゃう。
ぬるを恐るべし