あまり身近ではない果物、杏。
これでシロップを作ってみた結果……。
それとブログタイトルを変えました。
これまでもちょこちょこ変えてきました。
今までのタイトルは
声が通らないコンプレックスの話題にちなんだ
タイトルでしたが、
今回は生活の話が多いなと思ったので
それに見合ったタイトルになりました。
本題の前に香水の話をします。
夏の香水といえば、
まっさきにマリンと思い浮かべそうですが、
私はマリンとツートップに思っている香りがあります。
それは瓜系の香りの香水です。
コレなんかどうでしょう?
ローゼズオンアイス
(キリアン)
香りの構成は、
トップ
キュウリ、ジュニパーベリー、ライム
ミドル
ローズ
ラスト
ムスク、サンダルウッド
です。
ね、キュウリが入っているでしょう。
これが瓜ということ。
これはお酒のジンのイメージの香水です☆
ライムが入っているからジンライムって思っちゃう。
キュウリとかライムとか、
このさっぱりした組み合わせだけでも
夏っぽさを感じてもらえると思う。
瓜系の香りはけっこうする香水だと思う。
私は夏は瓜系の香水をつけがちだからなんか嬉しい♪
ジュニパーベリーも好きな香りで
針葉樹のシャープな香りなので
やっぱり夏の香水としてすっきり感がある!
で、ローズの香りが入っているところが
おしゃれでセクシーだなぁと思った。
氷の入った冷たいお酒のグラスという感じがする香水。
ラストのまとまりが心地よく落ち着くのもおしゃれポイントです。
本当に洗練された夏のお酒の香り( *´艸`)
***ここから本題***
杏は6月下旬から7月中旬くらいまでの短い期間しか売っていません…。
だから気づいたら時期を逃してしまった!みたいになる。
それが故にあまり身近ではないはず。
しかし、シロップにすると抜群に美味しいとのことで、去年からずっと作りたかった!
2キロ取り寄せて張り切って作ります!
小さなヘタを取り、水洗い。
上画像は水を切るためにザルに入れたもの。
2キロの杏に対して2キロのさとうきび砂糖。
それと200CCのリンゴ酢。
これを瓶の中に入れていきます。
私の場合、
最初に杏を何個が入れていきます。
次に杏が埋もれる程度に砂糖。
更にその上に杏を何個か。
その更に上に砂糖を入れて埋める。
また杏を数個。
また砂糖を埋め入れる。
最後に砂糖が1番上にくるように余裕を持って残しておいて、
このようにミルフィーユ状に交互に入れていきます。
杏を入れ終えたろころでリンゴ酢をクルリと入れます。
そうしたら残しておいた砂糖を杏に蓋をするかのように
埋め入れます。
私は最後に入れる砂糖は多めに入れるように
ミルフィーユ状の際に意識しながら残していますので、
厚めの砂糖の蓋になります。
ね、1番上の砂糖が最も量が多い感じでしょう!
あとは瓶を毎日1回優しく揺らします。
梅のように力強く降ると
杏の実がボロボロになってしまいます(´Д⊂ヽ
そんなだから10日くらいで瓶の底に砂糖の塊が水飴状に溜まります。
そうなったら1回杏だけ取り出して、
木ヘラなどで
水飴状の砂糖をよーくかきまぜて
完全に溶かしてしまいます。
そして取り出した杏をもう1回瓶中に入れます。
で、一応毎日瓶を揺らしてました。
完成まで約3週間。
おそらくもっと早くに出来ていた感じではあるんですが、
たっぷり漬けておきました☆
完成した杏とシロップは下画像のような感じ。
杏はトロリとして甘くて柔らかく、
シロップは杏の酸味と甘みがしっかりとついています。
これはかなり当たりのフルーツシロップになりました!
水で薄めて杏ジュース、
無糖炭酸で杏サイダー、
甲種焼酎と無糖炭酸で杏サワー、
寒天やゼリーにシロップをかけて涼し気な甘味。
楽しみ方は色々です。
杏の取り扱い時期は終了しているので、
また来年までさよ~なら~(´Д⊂ヽ
◆◆◆これまでのオススメ香水たち◆◆◆
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