私は投資を何年も前からバリバリやっています。
そのため、けっこう投資のことを考えていることが多いです。
投資に関係ないことでも投資に当てはめて考えるくらい
自分の中では当たり前のことのように浸透しています。
でもだからといって他人に投資を押し付ける気持ちは全然ないです。
やりたければ勝手にやればいいことだと思っています。
仮に投資を教えてくれと言われても、
どこまで教えるかはその人を見て判断すると思います。
しっかりめに教えるのか、
ゆるめに教えるのかは、
社交辞令で投資に興味があると言ってきたのか本気なのかで決めると思います。
また、別に興味の有無に関わらず投資の話が雑談で出ることも構わない。
私がその話に乗るかどうかはその時次第だとしても・・・。
さて、けっこう前の話になりますが、
職場の人達と雑談の範囲で投資をしている人の話が出た。
知り合いの知り合いが投資で儲けたから、それに影響された友人だか知人が投資を始めたが上手く儲けることが出来ずにギャーギャー言っているという話題だった。
はっきり言ってその話題自体は可もなく不可もなくというジャッジを私は下した。
でも上手く儲けることが出来ない知人に対して以下のコメントを職場の人はした。
そのコメントが私の中では非常にひっかかる。
「農耕民族の日本人は投資には向いてないんだからやっちゃダメよ」
農耕民族と投資って何の関係があるの???
・・・て言いたくなった。
その職場の人(仮にAさん)曰く、
農耕民族はコツコツと農作物を作るのが文化であり得意とするところなのだから、
コツコツと貯金を真面目にするのが1番だと続けた。
だからさ、農作業と貯金をどうして結びつける?
この日本には農業を本業としつつ投資をやっている人だっているし、
実際に私はそういう人を知っている。
しかもその人はちゃんと利益を出しているらしい。
Aさんの理屈だとその農家の人が儲けているのはおかしいからあり得ないということになる。
そんなバカな!
・・・農耕民族はコツコツした人たちばっかりだと思い込んでいるのだろう。
でも、性格がコツコツとしていても投資をやる人はいるし、
コツコツした性格だからしっかりと投資の勉強をして儲けているという考え方はないのだろうか?
日本で今ひとつお金や投資の知識が広まらないのは、
Aさんのような考え方をしている人がけっこう多いからなのだろうかと思ってしまいました。
でも、一緒に雑談に参加していたもう1人の人は、
Aさんの意見に対して相槌も頷きもしていなかった。
後でAさんのいない時を見計らってその人に
「農耕民族に投資は向かない発言ってどう思った?」
って聞きたかったけど、やめた。
なぜならその人はAさんよりも年下な上に
自分の個性や意見を出さないことを頑なに貫くキャラだったから・・・。
きっと私がどう思ったって聞いても、
「そういう意見もあるかな」
みたいなことしか言ってくれなかったと思う。
残念・・・。
まあ、そう決めつけて聞かない私にも非があるのですが。
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