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アスペルガーな高校球児の長男が事件を起こし
7日間の停学明けの別室登校中に
先生方に伝えたことを書こうと思います
長男は自分がいじめられた原因は
だいぶ分かっているというか、認め出していて
自分がアスペルガー故のKY
(空気読めない)だったり
発達性強調運動障害か?リズム感悪く
皆と合わせて掛け声ができなかったり
ラジオ体操もできない
(周りに人がいたら真似をしながら
なんとかできるレベル)
だから、バカにされたり
「ふざけてる」とか「サボってる」とか
「やる気がない」とか誤解される。
みんなと同じことができない。
でもそれを認めたくないから
反抗的な態度を取ったりしていた。
(馬鹿にしてくる子とかには
暴力的だったりもした様です)
先生達に「一人でラジオ体操ができない」
と言っても
「は???」な感じで
「嘘やろ??ちょっとやってみて」
と言われたので
長男、野球部の監督と数人の先生の前で
ラジオ体操をしてみると
(本当にちゃんとできない姿に)
「え~ 嘘やろ~
」
と驚かれたので
長男「それです。それがみんなの気持ちです。
僕は一生懸命やっていて
ふざけてる訳でもサボってる訳でもないのに
みんなに真面目にやってないって思われるんです。
先生が僕に思ったこと
みんなが僕に思うことと一緒なんです。」
長男の高校、体罰こそ無くなっているはずですが
部活はまだまだ昭和の厳しい指導です。
学校教育も然り
部活動も型にはめた軍事訓練の様な指導は
令和の時代には合わないのです。
(ただの私の意見なので
批判はご遠慮ください。別の意見は歓迎です。)
皆と同じ様にできなければ
叱られたり罰を与えられたり
人のこころを大事にしているとは思えません。
野球部の監督、権威のある方なのですが
鳩が豆鉄砲食らったかもしれません。
(人間的に良い方だと思っています)
目から鱗が落ちたかも
長男の訴えは
今後の部活指導に
一石を投じることができたかもしれません。
お読みくださりありがとうございます
↓ ↓ 長男に買いました。自分の事を理解して
いいところを伸ばしていってほしいです。